白い霧の歌声4 ページ7
NO視点
ダイ「ラプラスはしろいきりという技が使えるね」
ロイ「えっ?」
アメ「でも一体何の為?ラプラスが
メリットになる事なんて……」
オリ「ラプラスは私達を助けてくれたんだよ、それに……」
フリ「一寸待った……そうか!」
リコ「フリード?」
フリ「よし、直ぐに戻るぞ。もう一度
ラプラスに会いにいく」
全員「はっ?」
フリ「オリオは機関室へ、じっちゃんには
船の相談を任せたい」
オリ「……オッケー!」
ラン「造作もない」
フリ「マードックとモリーとアメリには別の任務がある
キャップも俺と一緒に来てくれ」
モリ「いいけど、任務って?」
アメ「私も呼ばれて、どうすんの?」
マー「何をしよってんだ、お前?」
フリ「なーに、一寸風向きを変えたくてね」
アメ「な、なる程……これを運べってことか」
そこには大量のポケモンフーズが入った木箱が多くあった
マー「俺とモリーは1人で持てるが……」
モリ「アメリが呼ばれたのは何なんだろうね?」
アメ「もしかして……フーパ、目的の場所に運んで!」
フー「(おっでましー!木箱、木箱おいらに
任せれば簡単なんだぞー!)」
マー「おぉ、これなら捗るな!」
モリ「ありがとうね、アメリ、フーパ」
アメ「うん!」
リコ「3人共どうしたの!?」
上を見てるとやっていたことに
リコとロイは驚いた様子で見ていた
マー「フリードがな、倉庫のポケモンフーズを
ありったけ甲板に運んでくれって」
アメ「理由は何でか分かんないけど運んでる!」
フー「(思ったより簡単だったぞー!)」
次の瞬間なんの前触れもなく濃い霧が辺りを包み込んだ
然し、上から黒い竜巻が現れ、霧が消えていった
アメ「一体何が……ってエテボースとリククラゲ!?」
モリ「一寸!?」
マー「何なんだ、お前ら!」
リククラゲとエテボースが風にように早く
通り過ぎていった先にはポケモンフーズの山だった
アメ「フーパ、リククラゲとエテボースにいじげんホール!」
フー「(オッケー、やってやるよ!)」
リククラゲとエテボースをリングに
潜らせてホエルオーの上に乗せた
器用に木箱は船の上である
ーーーーー
魚介「すっげぇ途中なかんじですが、次回へ行きます!」
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作者名：魚介ユッケ | 作成日時：2023年11月27日 6時
