304号室の少女の趣味:アクセサリー作り5 (ページ49)

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レックウザ捕獲計画4 ページ49

NO視点

戦いが始まっている中、衝撃が響いた

しかも大きな揺れだ

アメ「何が……始まってるの?」

スピ「どうやら黒いレックウザが現れた様ですね」

フリ「……!キャップ!」

スピ「ブラッキー、イカサマ」

キャップが先制を取っていたがブラッキーの

イカサマによってキャップは壁へ飛ばされてしまった

それが何度も、何度も繰り返されて

キャップは壁に打ち付けられていく

フリ「そろそろいいぞ!キャップ、ボルテッカー!」

スピ「ブラッキー、リフレクター」

キャップはブラッキーに向かって電気を纏って走っていく

だが、ブラッキーは透明な壁を作り守ろうと迎え撃った

しかし、キャップはリフレクターを足場にし先程の

キャップが倒れていた壁に向かって行った

それは壊され、明るい光が漏れ出てくる

フリ「後でオリオに外してもらうか!」

アメ「うぇあっ!?」

フリ「わりーな壊しちまった

　帰らしてもらうぜ、リザードン!」

フリードはアメリをお姫様抱っこし

その拍子にアメリは情けない声を出した

スピネルは薄暗さで表情は見えなかったが

アメリはスピネルの方を見た

そこには寂しそうな笑顔を向け

口パクで何かを言ってるがその言葉は分からずに外へ出た

フリードは走りながらリザードンを出し

全員乗り、飛んで行った

フリ「ナイスガッツだ、キャップ!」

アメ「ありがとう、キャップ」

2人の言葉にキャップは嬉しそうに答えた

目の前を見ると黒いレックウザが灯台を見ている

フリ「あそこか……!飛ばすぞリザードン!」

アメ「メロエッタ、お願い無事でいて……」

灯台の下を見るとリコとロイが黒いレックウザを

捕まえさせまいと止めている。そこへサンゴが加入する所だ

フリ「リザードン、かえんほうしゃ!」

リザードンのかえほうしゃは少し止まっていた

オニゴーリに見事命中した

2人「「フリード、アメリ!」」

フリ「待たせたな、2人とも!」

アメ「……メロエッタ達を返して!」

2人が来たと同時に船まで到着する始末

船は灯台の真下まで来た。灯台にはチャックが開いた

リュックと装置があり

メロエッタの声と同じ音を出している

アメ「フリード、私行く」

フリ「待て、無茶だその足じゃまずい、行くな!」

アメ「足とかそんなのどうでも良いの!

　あの子達がいたからここにいる

　だから、恩返ししたい

　私は助けたいから、直ぐにでもあそこへ行きたい!」