エクスプローラーズからの果たし状3 ページ45
NO視点
イベルタルのデスウイングは見事オニゴーリと
キョジオーン、2体を纏めて攻撃ができた
更に、アメリが来るまでニャオハとホゲータが
体力を削ってくれたおかげでひんし寸前まで追い込んだ
瞬間、敵からビー、ビーと音が聞こえる
??「……!戻れ、キョジオーン」
3人「「「えっ!?」」」
??「ここまでだ、帰るぞサンゴ」
サン「はぁ?鬼無視で良いじゃん、こっからが良い所なのに」
アメ「私も、戻ってイベルタル」
2人は言い争っている
アメリはリコとロイにある質問をした
アメ「そういえば、なんで
エクスプローラーズって分かったの?」
ロイ「それは……海のディグダまんが欲しいって言われて……」
リコ「私が封を開けて取り出したら怒っちゃって
自分から正体を明かしたんだよね」
アメ「なる程……じゃあ、何とか出来るかな?
2人は船でフリード達に報告に行って
……あと、これドットに渡して」
アメリはロイに3箱の海のディグダまんを渡した
アメ「あのー、お2人共」
サン「何?もしかして、まだ続けたい?」
??「サンゴ、それはもう終いだと言ってるだろ」
アメ「もし、気に触ったのなら申し訳ありませんでした
もう去るのでしたら……こちらを」
アメリは敬語で物怖じしている様子もなくエコバックから
海のディグダまん二箱前に出した
サン「えっ!?封、切ってない!?くれるの!」
アメ「えぇ、1つずつです」
??「俺は、そんなものは良い」
サン「えぇー、要らないの?じゃあ、全部サンゴが
貰っちゃう!はぁ……!
何もない島でレックウザを呼び出すとかで
ストレス溜まってたけど、もう鬼消えー!」
アメ「レックウザ……あの黒い!?」
??「サンゴ!」
サン「そうそう、黒いレックウザを手に入れるの!」
アメリは最初から後ろに手を隠していたのが
功を奏したのかスマホロトムで内容をメールを送っていた
??「戻るぞ」
サン「そうそう、呼び出す為には最後の調整が必要とか
動とか言ってたけどそれが大事らしいんだよねー」
アメ「そうなんだ、戻るならもう戻った方が……」
サン「だから連れてくね♪アメリちゃん!」
アメリが気づいた頃にはもう遅い
アメリを目が回るスピードで回し、その間に縄と
目隠しを付けプテラに運ばせたのだ
アメリは暴れていたが海から落とすぞと脅されてしまい
手足をプラプラさせ抵抗を諦めてしまった
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作者名：魚介ユッケ | 作成日時：2023年11月27日 6時
