変身!海のヒーローイルカマン4 ページ42
NO視点
イルカマンとマイティーGが去っていったあと
スナップ小僧達、3人は正座していた
何故ならナミイルカの変身シーンを
撮影したいがために演技をしていたのだ
アメ「……でまぁ、その結果演技どころの
騒ぎじゃなくなったと」
ロイ「本当だよ!本当に助けが必要な人が
いるかもしれないのに!」
アメリの怒りの正論、更にロイの追撃によって
スナップ小僧達は何度も謝っていた
スナ「僕達、もう変身シーンを見ようことや
直ぐにカメラを構えることは絶対にしないよ!」
アメ「その方が絶対いいよ、イルカマンと
同じ事してヒーローの気分になるかもね」
アメリは先程向けられていた怒りが
嘘かのようににへっと笑顔を見せた
ロイ「ランドウのじっちゃん!?」
リコ「ど、どうしたの!?」
そこにはぐったりとパラソルの下で
横になっているランドウがいた
ラン「ちょ、ちょっと腰を痛めてしまってのう」
アメ「薬、あげようか?」
ラン「軽めだから、大丈夫じゃ……もうマイティーチェンジは
3分が限界じゃの」
リコ「あのね、さっきねイルカマンと
マイティーGさんに助けてもらったんだよ」
ラン「そ、そうか」
アメ「また、会えるよね?」
ロイ「会える、会える!だっていつも
見守ってくれてるもん、ねーじっちゃん!」
ロイのその発言に体を震わせて驚いた顔をだした
その様子をニャオハはジト目で見ていた
ロイ「スナップ小僧さんから
イルカマンの写真をもらったんだ!」
フリ「おぉー!いいな!」
イルカマンがメインとして
スマホロトムには写真が多くあった
その中でナミイルカの写真もある
アメ「ちょっと、待って!この背景にあるのって……」
海パン「最近来たよそ者の奴らが
建てたのだ、何だか怪しい奴らなのだ!」
フリ「怪しい、奴ら……」
フリードがその話を聞いて
また写真の建造物を見つめていた
エクスプローラーズからの果たし状1→←変身!海のヒーローイルカマン3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：魚介ユッケ | 作成日時：2023年11月27日 6時
