ホゲータ、ワルになる!?1 ページ30
NO視点
アメ「うん、分かってたよ。お留守番……」
リコ「仕方ないよね……前にあんな事があったから」
オリ「流石のフリードも目を瞑りきれなかったね」
アメ「外で悠長にみんなを出せないし…
手伝いたいんだけどなー……」
暇になりながら、外が暑いのに対し毛布に包まるアメリ
暇さながら後々のことを整理しているだろう
そんな中、スマホロトムから
ビデオ通話して欲しいとリコから来た
アメリは音の速さかのように急いでスマホロトムを取り
ビデオ通話を許可した
リコ「アメリ繋がってる?」
アメ「リコ、なにか見つかったの!?」
フリ「シー、声が大きいぞ」
アメ「ごめん…それで2人だけなの?ロイは何処なの?」
リコ「えっとね、彼処に……」
何故かフリードが胸を抑えてうなだれてるのは置いて
そこにはロイがいたが他のポケモン達とリズムをとっている
歌いだしている者や踊り、合いの手をいれてるポケモン達
まるでそこにはステージがあるように見える
リコ「このワルビアル達が発掘現場を
荒らす様なポケモンなの?」
アメ「調査について聞いたけど、何か理由があるのかな?
理由もなく襲うとは思わないんだけど……」
歌は続いていたが、ワルビアル達が岩に向かって技を出した
何度も続くと、岩は木っ端微塵に壊れた
ロイ「なんだ、今の技は!?
メロエッタのハイパーボイスと似てるけど……」
フリ「りんしょうという技だ!」
ロイ「フリード!」
フリ「凄いなロイ。ワルビアル達と仲良くなるなんて」
ロイ「ううん、ホゲータの歌のおかげだよ!
……あのさ、フリード!」
フリ「?」
ロイ「一緒に歌って楽しい気持ち、僕にも伝わってきたんだ!
ワルビアル達は絶対凶暴なポケモンじゃないよ!」
ロイのことを聞いた3人は納得したように頷いた
しかし、何かが崩れる音が響いた
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作者名:魚介ユッケ | 作成日時:2023年11月27日 6時