304号室の少女の趣味:アクセサリー作り5 (ページ24)

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荒野のふたり　フリードとキャップ5 ページ24

NO視点

2人「「アメリ、助けに来たよ!」」

フリ「そのアノクサは俺の友人のパートナーなんだ

　 ……アメリは俺の仲間だ、返してもらうぞ!」

お嬢「はぁ!?誰、ウザいんだけど?」

「まぁまぁ安心して下さいお嬢、すぐ静かに

なりますんで……おい、あいつらを黙らせろ!」

魚介「ここではアニメで見てくださると

　嬉しいので、飛ばします!」

辺りは騒然、フリードとキャップが喧嘩し合ったりと

全く依頼どころでは無かったがそれは作戦の一つであった

キャップが上からクレベースに

向かってかみなりパンチをしたのだ

それに続いてアノクサが檻を壊そうとしているが

パワーが足りない、然し青白く光が漏れている

アメ「今なら……アノクサ、左右にこうそくスピン!」

アノクサがそれに答えるように

速いスピードでスピンをしていく

次の瞬間、光は強くなって目を瞑る程だった

そして形は変化し、”進化”を今成し遂げたのだ

アメ「わぁ……!じゃなかった、そのままパワーウィップ!」

さっきまでのパワーと桁違いな程

パワーウィップは力強く檻に当たった

それは一気に壊れ、捕まっていた

ポケモン達は一斉に逃げて行った

アメ「よしっ、回収……みんな無事で良かった。

　早く戻らないと!」

アメ「みんな、助けに来てくれてありがとう!」

ロイ「アメリ……良かった、無事で!」

フリ「アノクサの進化の兆候を良く見ていたんだな」

アメ「そういえば、何か喧嘩とかしてたけど……」

リコ「そう、もしかして作戦だったの!?」

フリ「まぁ、あれはアドリブだ。キャップも

　何か感じ取ったのかと思ってな」

お嬢「ムッキー、なんなの!……か、かわ」

フリ「げっ」

何かを言いかけている中、フリードとキャップが

身構えていた。然し、アメリは

何をしているのか分かっていない

お嬢「アンタなんか、可愛くなーい!!」

2人「「ふぅ……」」

その言葉に拍子抜けしたのかフリードとキャップは

安心した様な顔を見せた

そこからはキャップの圧勝だった

かみなりパンチだけで、3体をいとも容易く倒してしまった

それを見届けたリコの顔は最高だと言いそうな顔だった