荒野のふたり フリードとキャップ2 ページ21
アメリ視点
教師「なんでもなおしは全ての状態異常を治し
かいふくのくすりでは＿＿＿＿」
結構ノートのスペース取っちゃったな
でも……まだ大丈夫かな
教師「あら、今日の授業はここまでですね
休憩と退出をお願いします」
そう教師が言ったので、2、3秒空けてから
私は退出ボタンを押した
NO視点
アメリがミーティングルームの扉を開けるとそこには
リコとロイがフリードに何かを頼み込む様子だった
アメ「何してたの?」
ロイ「アメリ、僕達フリードの仕事の
手伝いをお願いしてたんだ!」
リコ「迷子のポケモン探しらしいの」
アメ「そ、それ……私もやってみたい手伝わせて!
人手がいっぱいいた方が見つかる時間も早いし!」
フリ「……あぁ、なら頼む!」
3人「「「はい!」」」
こうして4人でポケモン探しを頼む依頼人の元に来た
辺りはまるで映画に出てきそうな荒野に
家が1つだけ寂しく置かれてた
フリ「ここか……気をつけろよ。この辺りは
荒っぽい連中も多いからな」
アメ「わ、分かった……」
フリードが扉を開けるとテーブル席にいた5人が
全員、4人の方を凝視した
その威圧に圧倒されたのかリコとロイはフリードの後ろに
アメリは下を向きただ止まっていた
??「……!フリード!よく来てくれたな」
カウンター席に座っていた男がフリードに向かって歩いた
3人もフリードの元へと歩いた
フリ「よう、久しぶり!」
??「その子達は?」
フリ「一緒に旅をしてる仲間だ
今回の仕事を手伝ってくれるリコとロイとアメリだ」
3人「「「よろしくおねがいします!」」」
??「シャインだ、よろしくな!」
シャインは全員を椅子に座らせ
依頼内容を詳しく話すため写真をだした
ロイ「えっ、これってポケモンなの!?」
アメ「草原とかでは見かけたことないポケモン……」
フリ「こいつは……アノクサ」
シャ「あぁ、先月パルデアに行った時にゲットしたんだ
昨日散歩させてたんだが風が吹いて飛んでいって……」
リコ「風で飛んじゃうポケモン?」
シャ「本当は自分で探したいんだが仕事でな……実は
この付近でハンターの集団が無差別に野生の
ポケモン狩りをしていると情報が入った」
フリ「なるほどな、シャインは野生のポケモンの
保護活動をしてるんだ。悪質なハンターを
捕まえるのも仕事の内なんだよ」
魚介「文字数……足りん」
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作者名：魚介ユッケ | 作成日時：2023年11月27日 6時
