304号室の少女の趣味:アクセサリー作り5 (ページ20)

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荒野のふたり　フリードとキャップ1 ページ20

NO視点

フリ「みんな聞いてくれ!俺たち

　ライジングボルテッカーズの財布が空になった」

ポケモン達がじゃれ合ってる中

フリードはこのように言った

その言葉にはてなを浮かべる者や

事前に分かっていた者もいた

モリ「仕事もしないで旅なんて続けていれば……」

オリ「活動資金も尽きるよね」

フリ「ラクアを目指す旅はこのまま続けていく

　ただみんなそれぞれ資金稼ぎの方も力を入れてくれ」

全員「了解!」

リコ「資金稼ぎ……」

ロイ「ライジングボルテッカーズの仕事は

　冒険することじゃないの?」

フリ「冒険で飯は食えないからな、旅を続けるには

　他で稼ぐ必要があるって事だ」

ロイ「そっか……」

アメ「資金稼ぎと言ってもどういう方法で稼ぐんだろう?」

モリ「色々とスマホロトムで探してみたり

　何かを作って売るのも手だよ」

善は急げと言うのだろう、直ぐに始めた3人

ドットに宣伝動画も作っているようだ

然し、やる気が無く拒否を出している

それに続いてロイとリコも宣伝をお願いしている

アメ「ドット、仕事が増えてしまうけど

　私のもお願いできる?アクセサリーの

　宣伝のやつだけど………」

フリ「駄目だ、学生3人はまずしっかり勉強に励め」

アメ「………えっ、駄目なの!?」

フリ「俺たちで大丈夫だからな、だから

　大人しく船で留守番してくれ」

アン「へー、冒険ってお金もかかるんだ」

リコとアメリはスマホロトムの画面を

横にしてアンと通話をしている

内容は今日の朝おきた事だった

アメ「そうみたい……私達は勉強に励んで欲しいって」

アン「仕事とか大人がやってるけど今1回だけでも

　やってみたいよねー

　 ………ってリコ、その子ゲットしたの?」

リコ「あ、うん。ミブリムっていうの」

ミブリムはしっかりとアンに挨拶をした

その様子を見たアンは……

アン「かっわいいーね!よろしく!」

然し、鐘の音が聞こえてしまい時間が来てしまった

アン「時間だ、後でね!」

2人「「うん」」

アメ「リコ、私もスマホロトム部屋に取りに行ってくるね」

リコ「分かった!」

そう会話を切ると教師を画面に登場して授業が始まった