咆哮の黒いレックウザ4 ページ16
NO視点
勝負の勝ちの条件はウインディに
攻撃を少しでも当てることだった
その行く末は……ニャオハで決まった
リコ「今だ、ニャオハひっかく!」
煙に忍び込んだニャオハがウインディの背後に
向かって引っ掻いた
アメ「しょ、勝負あり!リコ、ロイの勝利!」
その作戦は成功であった
リコ「当たったよ、ロイ!」
ロイ「作戦成功だ!」
ダイ「これは一本とられたね、良くやった2人共」
アメ「すごいよ、2人共真逆滑り込み作戦だなんて!」
フリ「あぁ、ホゲータのかえんほうしゃが
良いチャンスにもなってたしな!」
2人「「うん!」」
ダイ「その上、にほんばれのの効果に
気づけたのも満点だね」
アメ「ニャオハもホゲータも大活躍だったね!」
そうアメリが言うと反応するかの様に
喜んだ声色で鳴いていた
ダイ「相手がどんなに大きく強くての戦い方はある
それを見極めるまでトレーナーは
諦めちゃいけない……それが分かったようだね」
2人「「はい!」」
アメ「リコもロイも強くなれるね!」
ロイ「僕達、まだまだいっぱい出来ることがあるんだね!」
リコ「うん!アメリもトレーナーとして
もっと成長したいでしょ!」
アメ「……!うん、みんなを守れるトレーナーになりたい!」
そんな中、リコのスマホロトムが鳴る
相手はモリーだった
モリ「みんな、テラパゴスが目を覚ましたよ!」
テラパゴスは皿に乗ったきのみを沢山頬張る
眠っていたのか食欲が出ているようだった
その様子を全員が微笑ましく笑っていた
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作者名:魚介ユッケ | 作成日時:2023年11月27日 6時