304号室の少女の趣味:アクセサリー作り4 (ページ9)

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激突!ガラル鉱山3 ページ9

NO視点

アメ「フーパ出てきて。それで直ぐにリングに隠れて……」

両手を後ろに回しブレスレットに触れ小声で呼んだ

それに察したのかフーパも小声で話した

フー「(最近ポケ使いが荒いぞ、さっきまで4人の

　服直ぐ乾かしたから………えっ)」

フーパもチラリと向こう側に向くと目の前にはアメジオが

いる事に驚きを隠せなかったが次の瞬間

直ぐにリングに隠れた

アメジ「何をボソボソ話している」

アメ「な、何でもない。それにそっちの目的は私達

　何でしょ、何でここに来れたのか教えてほしい」

アメジ「そんなのは簡単だ、レックウザの情報と

　アメリの情報があったからな」

アメ「わ、私の情報?」

アメジ「そうだな、1つとしては『フーパを連れた少女が

　バトルカフェにいた』という情報があったな」

アメジオのその発言にアメリは絶句してしまった

その気持ちすら分からないアメジオは淡々と話し続けた

アメジ「さて、お喋りが過ぎたな。

　直ぐに終わらせよう、ソウブレイズ!」

アメ「フーパ、足止めして!」

フー「(お分かりー!)」

フーパはアメジオの右足元にリングを敷いた

歩いたアメジオはそのバランスを崩し倒れていった

然し

アメ「えっ、ちょっ、待っｔ……」

ゴンッチュッ

何かの鈍い音とリップ音が響いていく鉱山内

ずっと固まっているアメリとアメジオ

側にはリングを解除したフーパと変な方向から出てきた

ソウブレイズが近くに寄って来た

アメジ「………取ってもらうぞ」

アメ「な、何を……?」

アメジ「言っているだろう、責任を取ってもらうと!」

はてな顔で顔が真っ赤なアメリと頬が少し赤く耳が

真っ赤なアメジオがいた

アメ「あ、え………か、考えさせて下さーい!」

アメジ「待て、今すぐ答えろ!」

鉱山内で2人の強い声が響き回った