仲間といっしょなら3 ページ40
NO視点
カジリガメを一目見た時は驚いていたが
直ぐに打ち解けていった
ロイ「意外と気の良いポケモンみたい」
リコ「仲間が増えてみんな嬉しそう」
アメ「良い事もあったね」
次の瞬間、ガサガサと草を掻き分けるような音が響いた
4人は構えていたがそこには人がいた
??「あー……驚いたな」
ドッ「こっちのセリフだよ…」
??「野生のカジリガメは暴れん坊だから気をつけてって
言いに来たんだけど……平気そうだね
やるなお客さん、ハッハッハッハッ」
アメ「何でお客さん?」
リコ「情報をくれるっていう人?」
ドッ「いや……」
ロイ「えっと………」
??「俺は食材屋、今日もとっておきの取り揃えてるよ」
アメ「……じゃあ、おいしいリンゴと
あらびきウインナーを下さい」
食材屋「あいよ、いいやつを選んだねお客さん」
アメリは食材屋にお金を渡し、食材屋はアメリに
ジッパーに入ったウインナーと
新鮮な美味しそうなリンゴを渡した
アメリ達は直ぐに来た道を戻って行った
全員はキャンプの準備を進めていた
アメリは石の土台の準備をしていた
マー「食材屋に会えてラッキーだったな」
アメ「マードックも買ったんだね」
マー「アメリはウインナーとリンゴか、いいセンスだな
これなら美味しいカレーが出来そうだ」
ロイ「やったー、カレーだ!」
ドッ「僕はいらない、いつものがあるし」
リコ「ドットはカレーが嫌いなの?」
ドッ「……食べた事ない」
アメ「本当に!?」
ロイ「マジで!?」
リコ「一度も!?」
ドットのカミングアウトに3人は
焦りながらドットに詰め寄った
それにドットははてなになっている
ドッ「そんなに驚く事?」
ロイ「驚くよ、カレーめちゃくちゃ美味しいのに勿体無い!」
アメ「そうだよ、この世でポケモンの
次に素敵なのがカレーなんだよ!」
ドッ「そ、そんなに?」
アメ「じゃあ食べてみる?私作るから」
リコ「私も作りたい!」
ロイ「僕も手伝う!」
マー「そいつは良いな!」
オリ「リコとアメリのカレー食べたい!」
フリ「大自然の中で食べるカレーは格別だぞ」
ドッ「船行ってくる」
アメ「えっ?」
ドッ「る、留守番してるモリー達を呼んで来ないと」
アメ「良かった、じゃあカレー作りの準備をするよ!」
全員「オー!」
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作者名:魚介ユッケ | 作成日時:2023年9月11日 7時