304号室の少女の趣味:アクセサリー作り4 (ページ33)

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テラパゴスの冒険1 ページ33

NO視点

リコ「そういえば、良いの?」

アメ「えっ、どういう事?」

リコ「言葉足らなかったね、ガラルファイヤーの

　モンスターボール持っているけどアメリに

　返さなても良いのって言う意味」

アメ「良いよ、私はポケモンの意思に率先する派だから」

リコ「えっ、それって……」

アメ「あっ、テラパゴスこれは食べても大丈夫だからね」

アメリはテラパゴスの事を気にかけていた

その次は他のポケモンのお世話をした

アメ「ふぅ、中々大変。テラパゴスもこれから

　馴染めてね……テラパゴス?」

リコ「あれ!?」

リコも気づいたのだろう、そこにはテラパゴスの姿はなく

少しも食べていないポケモンフードがあった

ロイ「リコ、アメリ?」

フリ「どうした?」

リコ「い…!」

アメ「い…!」

2人「「いなくなってるーー!!」」

アメ「うーん、リコと別れて探してるけどいないな」

アメリは小さなポケモンなら入れそうな(気がする)所を

探しているがテラパゴスは見つからない

とそこへメロエッタがアメリの元へ来た

アメ「見つかった?」

その問いにメロエッタは2回縦に振り

アメリの手を繋ぎ移動して行った

アメ「いた!……えっと、転んでる?」

そこには転んで、ジタバタとしていたテラパゴスがいた

アメリはそれを起き上がらせ、スマホロトムをいじった

アメ「取り敢えず大丈夫そうかな。

　きのみが欲しかったのかな?」

そう呟いていると、リコとロイが

階段を降りていき合流した

ロイ「きのみが食べたかったのかな?」

リコ「たしか、ポケモンフード全然食べてなかった」

アメ「好みが違うのかな?

　はい、リコ今度こそ見失わないでね」

ロイ「本当にすっごく心配したんだから」

リコ「うん、分かった」

そう言いながら、テラパゴスを降ろしテラパゴスの

横を歩いて行くリコであった