古城での再会3 ページ24
NO視点
ロイ「リコのおばあちゃんって冒険家なんだよね」
リコ「うん、ポケモン達と一緒にいつも旅してて
古代の遺跡とか沈没船とかは探しているみたい」
ロイ「宝探し!?格好いい!」
アメ「うん、凄く格好いいね、リコのおばあちゃんは」
フリ「会うのは久しぶりか?」
リコ「えっと、前にあったのは去年。セキエイ学園の
入学が決まってパルデアの家までお祝いに来てくれて
ペンダントをお守りにってくれたの」
フリ「それがペンダントとの出会いか」
リコ「その時もあっという間だったから会ったというか
見たというか、いつも旅の途中で
寄ってくれるんだけどゆっくり話した事も無くて……
けどいつも格好良い人!」
アメ「会うのが楽しみだね、リコ!」
リコ「うん、本当に楽しみ!」
そこには白色のレンガで庭が綺麗な古城についた
それに全員が見上げていた
フリ「こいつは、中々年代物の城だ」
アメ「でも綺麗に行き届いているね」
ロイ「すっげー!」
ワクワクしながら外装を見ていたがホゲータは渋い顔をし
ニャオハは鼻を隠した
リコ「おばーちゃーん、リコですー!」
リコが大きな声で呼んだ次の瞬間、上からオレンジと黒
白色の毛並みが綺麗なウインディが現れた
ウインディは大きな声で4人に向かって吠えた
リコ「ウインディ、久しぶり!」
アメ「リコ、そのポケモンでもしかして……」
アメリがリコに言いかけた瞬間、門がガチャリと
ゆっくりと開いていった
そこにいたのは黒髪で青目、黄色のバンダナ、赤桃色の
つなぎで祖母とは思えない程の美貌の人物であった
??「見違えたね、リコ」
リコ「おばあちゃん!」
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作者名：魚介ユッケ | 作成日時：2023年9月11日 7時
