もえあがるガラルファイヤー3 ページ16
NO視点
フリ「ん?」
リコ「あの時ミブリムが、ガラルファイヤーを
見て泣いてた」
アメ「私達が鉱山に入る前にミブリムは怯えてたから
来る前に何かあったのかも」
フリ「なるほど、怒りの奥にミブリムは
何かを感じ取ったか……とはいえどうしたものか」
全員がガラルファイヤーを落ち着かせる方法について
悩んでいたが、ホゲータとカイデンの喧嘩がまた始まった
ロイが仲裁に入ったがそれを
見向きもせず喧嘩はヒートアップした
ニャオハがホゲータを何度も叩き
これという程落ち着いていた
アメリのヘアピンから急にメロエッタが出てきてカイデンの
為に優しい歌を歌い出すと、眠くなったのかウトウトしだす
カイデンのその顔はリラックスしていた
リコ「あれっ?」
4人「「「「これだ!」」」」
全員は直ぐに方法を思いつき、ガラル鉱山へと急いで戻った
エクスプローラーズとガラルファイヤーに警戒しながら
奥へと進んでいく
道中では瓦礫で下が埋められ、上に進めば
瓦礫が落ちなさそうな状況だった
フリ「これは……後を辿るぞ。いいか3人共あの
ヤバい攻撃が来たら迷わず逃げろ」
ロイ「思い出しただけで……いや気持ちで
負けるもんか、気合だ、ホゲータ」
奥へ進めば進むほど声が聞こえてくる
先程のガラルファイヤーの怒りの鳴き声だ
天井が高く、広い空間に来た途端待ち構えてたかのように
ガラルファイヤーが4人の元に来た
リコ「あっ、見つけた!」
ロイ「ガラルファイヤー!」
アメ「みんな、来るよ!」
ガラルファイヤーが雄叫びを挙げた
途端直ぐに戦闘態勢に入った
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作者名：魚介ユッケ | 作成日時：2023年9月11日 7時
