304号室の少女の趣味:アクセサリー作り4 (ページ15)

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もえあがるガラルファイヤー2 ページ15

NO視点

フリ「いやーとんでもない奴だったな」

ロイ「リザードンでも敵わなかったんだ」

フリ「あぁ、逃げるので精一杯、核が違いすぎる」

その言葉と同時の表情にリコは見ていた

それをアメリがリコに疑問を投げかけた

アメ「リコ、どうしたの?」

リコ「フリード、なんだか楽しそうだなって」

フリ「ははっ、自分より強い奴がいるってワクワク

　するんだ。こっちがまだまだ成長できる証だからな」

リコ「成長……」

ロイ「カブさんも言ってたね、失敗から学ぶこと

　だってあるって」

ロイが勢い良くベンチから立ち上がった瞬間

スマホロトムの音がなった

フリードのポケットから出てきて

そこにはドットが映っていた

ドッ「例のポケモンについて少しだけ分かった」

アメ「えっ、本当!?」

フリ「流石だな、さっき調査をお願いしておいたんだ」

ドッ「とは言っても、噂程度なんだけど」

ドットは自信なさげだったがフリードに促され

ドットは話を続けた

ドッ「赤黒く燃える体、青い瞳に曲がったくちばし

　近づいたポケモンは無気力になる、特徴から考えて

　そいつの名はファイヤーガラルの姿」

フリ「やはりそうか、そんなレアな……」

フリードは何かを言う前にアメリをじっと見つめる

アメリはその事に問いただしたが、のらりくらりと躱された

ドッ「伝説のポケモンファイヤーに似てるけど

　詳しいことは分からない」

ロイ「ガラルにいるファイヤー……

　ガラルファイヤーってことか」

ドッ「怒ると手がつけられないんだって」

アメ「あー……なるほどねー………」

ドットの発言に酷く知った事にあまり反応せずに察していた

フリ「いにしえのモンスターボールを持っている以上

　放って置かないな」

ロイ「怒ると手がつけられないってどうすれば……」

ロイが握りこぶしを強く握っているとリコとアメリが

引っかかっている疑問を言った

2人「「何で怒ってるんだろう?」」