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野菜を切り終えて、鍋の汁も作って、ある程度煮込み終えたから、二人が用意したコンロへ鍋を持って行こうとキッチンから顔を出す。
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涼「.......。」
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おぉい、困った、山田は今非常に困ってる。困りすぎて鍋落としそうだった。あんな広い部屋で何故か密着して座って、かつ至近距離で話す二人。ん、待てよ、別に困る必要ないよな、俺も知念とあんな感じだし。え、でもすっげぇ行き辛い。
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大「山田？どうした？」
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大ちゃんが俺の後ろで二人の方を見る。でも、その時にはちょうどいつもと変わりない距離で話していた。
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大「何もないじゃん。早くしないと鍋冷めちゃう。」
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大ちゃんは俺が持っていた鍋を鍋つかみで持ち、俺と違ってズカズカとコンロへ向った。怖いもの知らずか？いや、怖いものではないか。
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裕「お、美味そー！」
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慧「え、すっごいいい匂いする！」
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大「山田、いつまで突っ立ってんの...笑」
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涼「あ、はい。」
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俺はじーっと二人を見ながら大ちゃんの隣に座る。
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白米.(プロフ) - 流星隊Pさん» ありがとうございます！頑張ります。 (2017年5月1日 22時) (
レス) id: eb0448ca8a (このIDを非表示/違反報告)
流星隊P - 続ききになります！！更新頑張ってください (2017年5月1日 22時) (レス) id: bd4ac3bba0 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾マノン(プロフ) - 白米.さん» 返信、失礼します。 もちろんです！絶対見ます！ (2017年4月30日 12時) (レス) id: 62815b6195 (このIDを非表示/違反報告)
白米.(プロフ) - 伊野尾マノンさん» ありがとうございます！よければ完結するまでみていただけると嬉しいです。 (2017年4月30日 12時) (レス) id: 31ee72e45a (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾マノン(プロフ) - すっごい面白いですし、流れや設定も大好きな感じです！更新、ご自身のペースで頑張ってください！ (2017年4月30日 6時) (レス) id: 62815b6195 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白米. | 作成日時：2017年4月29日 19時
