宣言の声と共に ページ41
あの2人、司会だったんだ…
そんなことを思っていると＿
「「キャァァァ〜！」」
周りの女子が悲鳴を上げた
そちらを見るとみんなの目がハートになっていた
そりゃあの顔の良さならそうなるだろう
2人は苦笑いしつつ説明を始める
『この大会では、1日目では1体。2日目の準決勝決勝は3体のポケモンで戦っていただきます。』
『また試合中のポケモンの交代、メガシンカ等は自由です』
メガシンカ有りか…
どの子で戦おうかな…
考え事をしていると今大会の目玉、優勝賞品が出てきた
見てみると進化に必要な進化の石、そして黒い箱があった
『そして、この大会の優勝者にはこちらの進化の石。そしてこの箱に入っているものを送ります』
箱の中身はまだわからないらしい
一体なんだろう？
知るためには優勝するしかない
『説明は以上です、それではこれより対戦表を発表いたします』
その言葉にみんなの背筋が伸びる
それと同時にモニターに対戦表が映る
試合は4つのブロックで分かれているようだ
私はAブロックの1回戦、対戦相手は…いた
「ルイト…？あ…」
対戦相手はルイトと言う緑髪の少年のようだ
あたりを見回し少年を探す
すると2列ほど右を見ると少年がいた
彼も探していたようで目が合う
すると人の良い笑顔を向けてくれた
いい人そうでよかった…
心の中で安心する
『試合は10分後に開始いたします選手の皆様は準備をお願いします』
『それではこれよりリースタウン・リース大会の開催をここに宣言します！』
「「うぉぉぉぉぉ！」」
そう宣言すると大歓声が起こる
私は第一試合…気を引き締めて行かなくちゃ
そう心の中で誓った
・
・
・
・
あれから少し経ち、第一試合の選手以外はみんな控え室に戻った
私は入場前の廊下で出番を待っている
反対側にはルイトさんがいた
どんなポケモンを使ってくるかわからないけど、絶対勝つ
「これよりAブロック第一試合、トレーナーAVSルイトのバトルを開始します。使用ポケモンは1体、どちらかのポケモンが戦闘不能になればバトル終了です。両者ポケモンを出してください」
審判の掛け声と同時に肩にいる相棒を見る
最初のバトルはやっぱりこの子！
「トップバッター頼むよ！ピカチュウ！」
「ピッカ！！」
そう呼びかけると元気よくピカチュウが肩からジャンプする
ルイトさんがそれを見てボールを投げた
「行くぞホルード！」
「ホォルゥ！」
出てきたのはホルードだった
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夢マロ(プロフ) - 猫狗さん» wwwありがとうございます！！がんばります！！ (2022年12月20日 12時) (
レス) id: 701c9d818a (このIDを非表示/違反報告)
猫狗 - な”っっっ...めっちゃいいところでッ...((((とても面白いです！更新楽しみに待ってます！ (2022年12月19日 19時) (レス) @page40 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
夢マロ(プロフ) - 雪みかんさん» ありがとうございます！！カルムくん好きなんですよね〜！！ (2022年12月6日 14時) (レス) id: 701c9d818a (このIDを非表示/違反報告)
雪みかん - カルムくん登場するとは…！！めっちゃ好きです… (2022年12月4日 10時) (レス) @page35 id: b5c5dc5e77 (このIDを非表示/違反報告)
夢マロ(プロフ) - 蝶影さん» 確かにそうですね！？直させていただきます！！ (2022年9月15日 7時) (レス) id: 701c9d818a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢マロ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uekukz/
作成日時：2022年8月5日 22時
