ー最終日ー ページ44
ーAsideー
それから数日が経ち、、、最終日。午後5時。
皆それぞれ荷物をまとめて、今は玄関。
『じゃあ、またね。母さん父さん。』
母「またねぇ。」
父「皆も来てくれてありがとう。」
舞「いえいえ、」
華代「楽しかったです。」
玲王「本当、お世話になりました。」
「「「『さようなら!!』」」」
父母「「さようなら!」」
ガチャッ
『皆、どうだった?感想は?』
蜂楽「超楽しかった!」
千切「勉強は?」
凪「頑張ってやったよ。」
馬狼「課題どれくらい終わったか言ってみろ。」
凪「3分の1」
玲王「まだ夏休みは始まったばっかだし。いいだろ。」
潔「ハーゲンダッツは後で払います。」
『もういいって。』
皆と遊べて、楽しかったな。
それにバンドのアドバイス貰えたし、
私は歌で舞ちゃんは作詞っていう、新しいことに挑戦することもできた。
結構、有意義な勉強会だった。
あ、でも途中からお泊まり会に変わったんだよな。
(皆、あんまり勉強してなかったから)
辺りは夕方。夕陽が少し眩しい。
潔「、、A。」
『ん?』
潔「ありがとな。」
『えっ』
潔「俺、すげー楽しかった。」
『ふふ、、それは良かった。』
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作者名:有栖アリスト | 作成日時:2023年1月1日 23時