ー実家ー ページ32
ー潔sideー
「「「「いや広っ、」」」」
『ちょっとだけだよ。』
目の前には、大きな家。
豪邸、、程ではないが大きい。
千切「金持ちだったのか、、」
『そんなんじゃないって。ほら、入るよ。』
ピーンポーン
ガチャッ
母「はーい。いらっしゃい。」
『ただいま。』
舞「はじめまして、1週間お世話になります。」
さゆり「ありがとうございます。」
母「いいのよぉ、ゆっくりしてってねぇ。」
舞「はい!」
礼儀正しい、、
俺なんか、まだこの家にびっくりしてる。
玲王「、、」
千切「、、」
母「暑いでしょうから、早く中に入ってねぇ。」
國神「お邪魔します。」
中に入るとひんやりとして涼しい、、
それに玄関も広い。
『ねぇ、父さんは?』
母「少しだけ仕事が長引いたらしくて、明日には帰ってくるらしいわぁ。」
『そっか。
てか、その語尾伸ばす癖、まだ健在なんだ。』
母「癖は治せないのよぉ。」
Aさんのお母さん、めっちゃ美人だな、、
並んでると、親子って感じするな。いや、親子だからそうだけど。
母「まず、お昼ご飯食べてからにしたほうがいいんじゃない?」
蜂楽「確かにもうお昼だね。」
華代「腹が減っては戦ができぬ。」
馬狼「図々しいな。おい。」
母「決まりねぇ。その間、お部屋を案内してあげてねぇ。」
『うん。』
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作者名:有栖アリスト | 作成日時:2023年1月1日 23時