【小説】ゴミのような、二個目の僕らの世界。【本編】

48_宮崎零　【世界を救いたい】 ページ1

彼は必ず死ぬ運命である

「む…」

あ、今何時だろ。
…４時かぁ、寒いと思ったら
庭から戻り、自室に戻る。
そして、読みかけの小説を読む。
この話は何回も読んでいるが、
なぜか飽きない。
内容？覚えるとでも？

・・・
小説を読み終え、棚に戻す。
暇だなぁ…えるさんは色々とあれだし、
ゆう君はオズと仲直りだし…
セツナは知らない、紅様は
混乱してる、うーん…そうだ！
榛さんと今後について話そうかな。
上機嫌で廊下を歩く。

「〜♪」

おっと、通りすぎちゃった。
ノックしようとした、

「ねぇ。零君。」
「っなに？オズ。あ、立ち話もなんだし」
「僕の部屋来る？」
「うん。そうする。」

「わ、目がチカチカする。」
「そう？…で、なに？」
「実は…」
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「七夜さんに睡眠薬入れるの失敗した。」
「それから…」

・・・
続編！皆様じゃんじゃんかきましょう！

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