確信 ページ22
家に戻ってもやはり考えてしまう。
そういえば、前に6歳の記憶があるかって聞かれてた…ような。
もしかして私が覚えているか居ないかの確認？
そう考え出すともうそれ以外考えられない。
あぁ、そうだ思い出した。柊真昼を監視するかのように後ろでグレンたちを見てたんだ。暮人。
小さい頃からあの顔だったんだよね。
お父さんは大丈夫だろうか。グレンは無事だろうか。
眠いのに眠れない。不安なことがありすぎて落ち着けない。今暮人は何しているだろうか。
結局昨日は一睡もできなかった。疲れた。食事も喉を通らない。
グレンは登校拒否してるそうだけど私は別に家にいてもやる事ないし学校に行く支度をする。
そのとき玄関の扉が開いた
「和人おはよう」
「おはようございます。お身体大丈夫ですか？今日学校どうします？休んでおいた方が良いと思いますが」
「いや、行こう。何か動いているかもしれない。」
「･･･分かりました。朝食は」
「いらない。」
「着替えたらすぐ行くから。」
「わかりました」
一度寝室に戻り制服に着替える。鞄をもってあくびをひとつ。
和人は廊下で待ってくれていた。
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ユリア(プロフ) - 面白かったです！続きを楽しみにしています！！ (2023年2月17日 2時) (
レス) @page38 id: fd5f2c1d92 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 更新お願いします (2022年8月12日 22時) (レス) @page38 id: a10ab27aa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日目 x他3人 | 作成日時：2019年5月12日 1時
