家の窓 ページ5
貴方side
昼14時ぐらいに目が覚める。
寝てるのに寝た気がしない、起きたばっかなのに怖い。
何故かは知らないけど怖くてたまらない。
でも起きないと、アイツがいたらまた何か言われる。
そう思って起き上がり、カーテンを開けると白髪目隠しがいた。
「え、なんっ…あれ…ここ2階だよね？？」
すると手を控えめに振りながら「やっ！昨日ぶりだね〜！」と元気に言う変質者。
「えっ、待って、声窓のせいで小さい…。
いやそれはどうでも良くてだね！？」
ガラガラと小さい窓を開ける。
？？「寝ることはいい事だけど、寝すぎじゃない？
僕疲れちゃったんだけど」
見るからに浮いてる。
かんっぜんに浮いてる、なんかのテレビ番組の撮影に巻き込まれてるやつですかコレ困惑しつつも急いで窓とカーテンを閉める。
爆速で歯を磨いて、適当な服を着ては玄関に出る。
アイツ居なかったな…今日平日だからか。
「あの…ドッキリとか…ですかね」
恐る恐る少しだけ扉を開けて、変質者に話しかけると。
次は胡散臭いお坊さん？みたいな人が出てくる。
「うーん、コレはドッキリだなぁ…？？」
？？「寝起き過ぎて昨日とキャラめちゃくちゃ違うじゃん。ウケる」
？？「コラ悟、猿だって気分はあるんだから」
「なんだコイツら」
なんて思ってると背後から気配がする。
振り返ると誰もいない、ただ頭が重たい下を向けと言われてるようだ。
？？「雑魚がイキんなよ」
「…これって扉閉めていいやつですかね｣
？？「悟本題を言わないせいで、ことが進まないよ」
？？「私は夏油傑、君の家を少し見たいんだけど大丈夫かな」
だんだん頭が働いて来てるのがわかる。
断らなきゃ、頭ではそう思っているのに…ゲトウ？さんの有無を言わさない圧に負けて玄関の扉を開ける。
ナニカが大量に向かっていった気がした。
どうせ、何も無いのに。
昨日の傷がズキズキと痛む、起きたら冷そうと思ってたんだ。アイツがいたら痛がるのも許さないから、居ない今がチャンスなのに。
夏油「私と同じかな、それなら猿ではないか。
すまないね。訂正させてもらうよ」
「あの…その夏油？さんでしたっけ。
その隣の白髪の人は…？」
そんなことを言うとジトーと睨みつける夏油さん。
？？「名前言ってなかったけ」
そう言っては自己紹介してくれた。
｢五条悟、自他共に認める最強ね」と言われるが はぁ…としか答えられない。
この人達なんなんだマジで
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シア - 最新お願いします！！ (2月4日 19時) (
レス) id: 5afea0a2a0 (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - 琥珀さん» コメントありがとうございます！わわっ、嬉しいお言葉…更新頑張ります！ (12月9日 18時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 初コメ失礼します！この作品大好きです！応援してます！ (12月8日 11時) (レス) @page23 id: 02b8c6d60a (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - あまさん» コメントありがとうございます！無理のない範囲で頑張ります！めちゃくちゃ嬉しいコメントありがとうございます！ (12月3日 18時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
あま - お話の雰囲気すごい好きです！無理のない範囲で更新頑張ってください！ (12月3日 18時) (レス) @page10 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜奈 | 作成日時：2023年11月30日 22時
