戦い ページ17
貴方side
向かっている途中奇妙な声が聞こえる。
それは直ぐに分かったアビス教団だと。
杖を振りながら呪文を唱え攻撃してくる水元素と氷元素のアビス教団。
「2体ねぇ」
蛍「パイモンは下がってて」
「加勢するよ」
パモ「お、おい!危ないぞ」
パイモンちゃんの忠告を無視して槍を取り出す。
つららを上に落とそうとしてるのを壊し氷元素の方へ向かいバリアに一撃、二撃と食らわす。
「逃げれると思いで?」
テレポート場所を予想して槍をふる。
「いちいち凍らされるの面倒なので、ごめんね」
思いっきり力を込めてバリアを割る、割れたと共にアビスに刺さりそのまま手を離し突き飛ばすかのようにアビスが飛んでいく。
「おー、飛んだ飛んだ。
それと蛍ちゃんに豆知識」
「人間以外ほとんどが泳げないらしいんだよ知ってる?」
そんなことを言いながらアビスの方へ向かいダウンしているアビスを蹴飛ばし近くにある海に浸からせる。
私が足をつかないところまで飛ばすために槍を呼び出し突き飛ばすするとアビスは水の中に。
その後は言わずもがなだろう。
パモ「アビスも溺れるのか」
「まぁね、それと蛍ちゃんお疲れ様。
いぇーい、最っ高に可愛かったよ蛍ちゃん」
蛍「知識ありがとう」
少し息が上がり気味の蛍ちゃん。
「もうちょっと行ったら休もう?」
蛍「そうだね」
パモ「オイラも疲れたぞ」
「なら後で美味しいご飯でも食べる?」
パモ「ご飯!!」
嬉しそうに飛ぶパイモンちゃん。
くっそこの子可愛いな…ほんとに一つ一つの行動が好きすぎる。
可愛すぎてついつい上がってしまう口角を隠すように右手で口を覆う。
「くそぉ…可愛い…むりぃ」
パモ「また始まった…。
オイラ先いくからな!ご飯、ごはーん!」
蛍ちゃんまでも置いて先々行こうとするパイモンちゃん。
蛍「まってパイモン!」
追いかける蛍ちゃんを見つめた後、首を傾げ後ろを振り向き人差し指を口元にそして笑う「だぁーめ」と甘ったるい声を出しながら。
「私の好きな人達に手出しちゃダメだよ」
そういうと静かに首を縦に振るファデュイの下っ端。
絶対に手出しさせないから。そんなことを胸に私も後を追うために走る。
「パイモンちゃん!蛍ちゃん待ってー!!」
戦いは避けられないのが旅だから、だからせめても遠ざけれる人は遠ざけないと。
「追いついたっ!
ご飯の前に北国銀行に行ってからご飯食べようか」
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夜奈(プロフ) - わたあめちゃんさん» コメントありがとうございます。神作品!?!?嬉しい言葉すぎて涙が…うぐぐ更新頑張ります!! (10月28日 0時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
わたあめちゃん - はじめましてー!小説読ませてもらいました!神作品ですね!続き楽しみでいつも待っています! (10月27日 19時) (レス) @page2 id: ff372044f8 (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます!!文章読みやすい!?初めて言われました、嬉しいです。これからも見やすく面白い小説書けるように頑張ります!コメントありがとうございます (8月10日 18時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - もこさん» わわ、通知届いてなくて返信遅れてしまいすみません。コメントありがとうございます!れ愛され&逆ハーいいですよね。私も好きです。嬉しいコメントありがとうございます!更新頑張ります!! (8月10日 18時) (レス) @page49 id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 初コメ失礼します 文章読みやすくて面白いです これからも無理のない範囲で頑張ってください (8月10日 0時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜奈 | 作成日時:2022年8月17日 1時