ムカつく ページ7
タルタリヤside
「んじゃまた後で！」
そう言って彼女は笑顔で別の誰かの元へと行ってしまった。
相手はなんとも思ってない…か、君が好意を寄せてる可能性はあるってのがムカつく。
あー、違う今はこの子に話さないとね。
俺はこの子に状況と容疑を晴らすための場所を伝える。
そして俺は北国銀行に向かう。
タル「つまんないなぁ」
ぽつりと呟いた。
前まであんなに好き好き言ってくれてたのに、君はほんとーにどうしようもない浮気性だ。
嗚呼好意を持ってないから浮気でもなんでもないのか。
タル「あ"ームカつく」
君がここから出ていった時からそうだ。
早めに手を打っとくんだった。
こんなにイライラするのなら知らない方が良かったのになんてそれは俺が悪いんじゃないか。
俺の好奇心がキミに向いてしまったから。
あの時の顔が未だに忘れられない。
タル「ああ、ゾクゾクするよ」
あの時の顔を思い出すたんびに俺は興奮する。
楽しそうに笑いながら戦っているキミが 飽きたからと言って捨てるようにあの時の冷たい眼差しが。
タル「堪らない」
嗚呼その顔を向けられたい、あの時の顔で好きだって言われたい。
なのにAは、弄ぶだけ酷いと思わないかい？
俺は誰に話してるんだか。
でも悪く思わないでくれよ、俺だって思いたくないんだからさ。
タル「キミは今頃誰とあっているんだい？」
その声は岩王帝君の話題で持ち切りな璃月の人々に掻き消された。
今頃君は俺の知らない誰かに、俺の知らない誰かに？
タル「そうだ、そうだよ。
ねぇ、ちょっと頼みがあるんだけど」
近くのやつに話しかける。
『なんでございましょう』
タル「薄紫色の髪の毛の女の子をおって欲しくてね。
身長は大体163から6」
正確な身長は分からないけどまぁ容姿伝えたら分かるだろ。
タル「紺色のカーディガン、ヘアピンをしてるんだけど。
あ、あとまれに黒い帽子をつけてるから見逃さないでくれよ」
タル「最後ここが重要なんだ、別の人物と間違えられたら嫌だからね。
彼女は誰彼構わず好きと言ってるから聞き逃さないように頼むよ」
タル「今頃璃月の何処かにいるはずだから彼女を見つけ次第話した相手の写真と内容を頼む」
そんなことを言うと
『かしこまりました』
と言っては直ぐにいた場所を離れ彼女を探しに行く。
これで君の知り合いを負傷させたら闘ってくれるだろ？
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夜奈(プロフ) - わたあめちゃんさん» コメントありがとうございます。神作品！？！？嬉しい言葉すぎて涙が…うぐぐ更新頑張ります！！ (10月28日 0時) (
レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
わたあめちゃん - はじめましてー！小説読ませてもらいました！神作品ですね！続き楽しみでいつも待っています！ (10月27日 19時) (レス) @page2 id: ff372044f8 (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます！！文章読みやすい！？初めて言われました、嬉しいです。これからも見やすく面白い小説書けるように頑張ります！コメントありがとうございます (8月10日 18時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - もこさん» わわ、通知届いてなくて返信遅れてしまいすみません。コメントありがとうございます！れ愛され＆逆ハーいいですよね。私も好きです。嬉しいコメントありがとうございます！更新頑張ります！！ (8月10日 18時) (レス) @page49 id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 初コメ失礼します 文章読みやすくて面白いです これからも無理のない範囲で頑張ってください (8月10日 0時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜奈 | 作成日時：2022年8月17日 1時
