脇役の私が告白された件!![苺王子]

Episode10.5(るぅとside) ページ18

皆さんこんにちは！
るぅとです！
初めての僕sideですね！
やった！⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*

と言うか、さとみ君が女子を4人も連れて来ました………。
あんまり大人数で食べたくないんですよね…
じゃぁ6人は大丈夫かって？
信頼出来るから大丈夫です。
あと、全員男子。←
女子か嫌いな訳じゃ無いけど、うるさいのは苦手です。
あ、ころちゃん覗いてですよ？
ころちゃんは女子じゃ無いって？
確かに……←
てか、さとみ君が女子と手繋いでた…(腕です。腕掴んでました。)

はぁ…………まぁいっか！←

普通に食べようとすると、
彩夢「あのぉ…皆さんって…」
あ、もしかして転校生かな…？
ここでは僕達有名だし…

ななもり「あぁ、じゃ自己紹介しよっか！」
するとさとみ君が＿＿
さとみ「ねぇさ？Aちゃんが答えてみてよ。」

いやいや、なんで女子を頼る。絶対知ってるでしょ……
でも答えようとしないマスクメガネ女子(Aの事)
なんで…？
この子いつも周りの女子に紛れているから多分転校生では無いね…

すると、自信満々に人の名前を間違う彼女。
なんか酷いね…
僕、ピカチ○ウだってさ笑
確かにピカチ○ウは好きだけど…ね？
そしたらさとみ君が意外な事を言う。

さとみ「んにしても、本当に知らなかったとは……やっぱり興味無いんだね笑」

マスクメガネ女子「んぁ………」

興味無い？
きょうみない？
キョウミナイ？
初めて会った。こんな人…
いつも周りが女子だからこんな人ばっかりだと思ってたら………
一緒に居て面白いし…
なんか意外だなぁ………
マスクとかメガネかけてるから地味だと思ってた。←
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マスクメガネ女子「家にお弁当忘れてきた☆」
いやいやいや、そこ自信満々に言う所じゃ無いでしょ……って言いたいけど言わない。
すると莉犬が
莉犬「じゃ、俺のたこさんウィンナーあげる！」
マスクメガネ女子「良いの！？やった！」
と言うと彼女はマスクを外した。
これからメガネ女子になるな←
だが、彼女はもう、本当に可愛くて…
メガネ女子「お世辞は良いよ笑」
なんて言ってたから
『お世辞じゃ無いですょ…』
って……ホント恥ずかしかった…
メガネ女子「あ、そうなの？ありがとう」ﾆｺ
素敵だった…君の笑顔が可愛かった…
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君が莉犬のウインナーを食べた時、
胸がチクッとした…
もっとキミと喋りたい…
もっとキミと知りたい…
そう思うのは…









僕が君に恋したからですか？

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