4話 ページ6
莉犬「ん?ここは
鏡の世界だよ?」
…………は?
莉犬「もしかしてAちゃんって地球から来たの?」
目をじっと見つめて聞く莉犬さん。
『あ、あの〜確かに地球に住んでるよ。うん。』
莉犬「マジ!?やったー!!」
手を上に上げてぴょんぴょん跳ねながら喜ぶ莉犬さん。
何がやったーなのか分かんないや…
ってか、鏡の世界って何!?
『莉犬さん、鏡の世界ってなんですか?』
嘘でしょ!絶対!
莉犬「鏡の世界って言うのはね?
地球と似たような世界なんだよね…
地球に散らばっているいくつかの鏡と、この世界は繋がってるんだ!!」
それから私は莉犬さんにこの世界について、いくつか聞いた。
まとめると、
・鏡の世界は地球のコピーをした様な存在。地球とはあまり変わりがないが、多少の差があるらしい…
・鏡の世界は地球の所々に散らばっている鏡と繋がっている。私は転んだ先にあった鏡の中に入ってこの世界に来たと考えられる。一定の時間になるとこの世界のゲートが開かれ、こちらの異世界に来るらしい。
・ほとんどの人がこの事を知らないらしく、言っても通用しない場合が多い。
・また、各エリアに王様が居るとか…
ん?待てよ?
こんな少女漫画みたいな事ってあるの!?←
まだ夢の様で、信じられないが、拒否しても意味が無い気がしてすんなり受け入れる事にした。
早く地球に戻りたいよぉぅ…(´;ω;`)
莉犬「んと…大丈夫?」
莉犬さんの言葉で、はっと我に帰った。
『大丈夫です!!!』
なら良かった〜って笑顔で言う莉犬さん。絶対モテモテだろ。この人。
莉犬「そういや、泊まる場所、無いよね…?」
その一言で体が固まった。
莉犬「えっと〜…
シェアハウス、来る?」
『…………え?』
その言葉でまた体が固まった。
✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
この前のやつ、文字数ギリギリで切り悪かったねwすみません。
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ななみ犬(プロフ) - あっきぃさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年4月13日 16時) (レス) id: 5a80fa070a (このIDを非表示/違反報告)
あっきぃ - 夢主ちゃん頑張れ!!作者様も頑張れ!! (2020年4月12日 16時) (レス) id: 44f0793f1c (このIDを非表示/違反報告)
ななみ犬(プロフ) - あっきぃさん» おぉ!ありがとうございます!よし、張り切って書いて来ます! (2020年4月8日 21時) (レス) id: 5a80fa070a (このIDを非表示/違反報告)
あっきぃ - る、るぅとくん…MAGIKYO…つつぎがきになる! (2020年4月8日 15時) (レス) id: 44f0793f1c (このIDを非表示/違反報告)
ななみ犬(プロフ) - 夜瑠さん» モブがジェル君ころん君よりも強い…何故だ…←お前がそうしたからだろ。夢主ちゃんゲーム好きなんですよ〜(急に入れた設定なのは秘密) (2019年11月14日 22時) (レス) id: 5a80fa070a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななみ犬 | 作成日時:2019年9月30日 23時