【東方Project】東方妖魔録〜第1章〜【妖怪ウォッチ】【酒呑童子/酒呑ハルヤ】

第16話【博麗神社と小さきウォッチ使いの少年】 ページ33

ー数日後、博麗神社の縁側にてー
ー視点無しー

霊夢「今日も良い天気ねぇ・・・」

朱雀「主よ、たまには修行したらどうなんだ？」

霊夢「貴方まで華扇と同じ事言わないでよ。大丈夫よ、最近異変がおきる気配は無いし・・・」

朱雀「だとしてもだな・・・」

結衣「霊夢はいつもこうだから気にしなくて良いよ。それに、霊夢は修行しなくても充分強いから」

霊夢「そういう事よ」

白虎「お前そういう事に厳しすぎなんだよ」

朱雀「厳しすぎだろうか・・・少なくとも玄武とかよりは優しい方だと思うんだが・・・」

すると茶髪の男の子と白色の妖怪と赤猫の妖怪が来た。

？「あのー・・・誰か居ませんか？」

霊夢「ん？誰よアンタ。参拝客じゃないなら帰りなさい」

結衣「初対面の人に向かって対応冷たすぎでしょ」

ケータ「あ、えっと、俺、天野ケータっていうんですけど・・・道が解らなくて・・・」

霊夢「ふーん・・・貴方・・・外来人ね」

ケータ「が、外来……？」

結衣「あのね・・・此処は幻想郷っていう所で・・・君達からしたら異世界みたいな所なんだよ」

ケータ「え・・・えぇぇぇぇ！？」

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