【名探偵コナン】警官の兄を想うちょっと変わったミステリー小説家女子高生1

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ウォッカ「ジンの兄貴、それよりもこいつをどうにかした方が・・・」

ジン「それもそうだな」

あ、なんとかなった。

それよりあのジンって人、なんの薬飲ませようとしてる？

ジン「組織が作った毒薬だ。毒の成分とか使われた痕跡とかは見つからない。完全犯罪達成だ」

そんな凄い薬が本当にあるとは……！

興味深い。

って、逃げないと。

椿「(ここで死んだら、兄さんが悲しむだろうし)」

ごめん新一。

そして私はあの人達にバレないようその場を去った。

ーその頃、警視庁の捜査一課の部屋にてー
ー視点無しー

目暮「うーん・・・」

？4「どうしたんですか？目暮警部」

目暮「ああ、高木君。いや、今日出会った女子高生の松田椿君という子の事について考えてたんだ」

高木「ま、松田椿さん！？今そう言いましたか！？目暮警部！」

目暮「あ、ああ。それがどうしたんだね？」

高木「伊達さんが前に言ってたんですよ。松田さんには少し年の離れた椿さんっていう妹が居ると」

目暮「じゃあやはり・・・彼女は松田君の妹だったのか」

高木「目暮警部、どうしますか？」

目暮「彼女と接触してみよう。色々とした確認も兼ねてな。住所を調べといてくれ」

高木「解りました！」

第2話【椿と目暮達】→←・

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