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イナホ「あと1人は?」

USAピョン「あと1人は姫乃咲希。薄茶髪長髪のポニーテールの女の子で、有名な陰陽師一族の1人娘で、ケータと共に妖怪ウォッチの歴史を守ったんダニ」

なんという凄い功績!

会ってみたいなぁー!

USAピョン「って・・・それより速くエネルギー源になってくれる妖怪探すダニー!」

イナホ「はいはーい・・・っておや?」

その時、私はふと博物館から出てきた女の子が見えた。

?2「早く帰ってコマさんモフモフしよーっと」

その女の子の特徴は・・・。

さっきUSAピョンが言ってた、咲希さんと同じだった。

イナホ「・・・」

USAピョン「イナホ?」

イナホ「い・・・」

USAピョン「い?」

イナホ「居たーーー!『伝説のウォッチ使い』さんんんん!」

?2「!?」

今の私の発言に反応したって事は、やっぱり……!

イナホ「そこの薄茶髪の貴女!」

?2「えっと、なに?」

USAピョン「んん?その薄茶髪のポニーテール、それにその首にかけてるのって・・・妖怪ウォッチ!?ユー!もしかして名前、姫乃咲希ダニ!?」

咲希「あ、はい。姫乃咲希です」

はぇーー!

凄い美人!

イナホ「咲希さんって何歳なんですか?」

咲希「11歳だよ」

・・・。

イナホ「今なんと?」

咲希「11歳」

・・・え。

イナホ「えぇっ!?私と同い年!?その美しさで!?」

信じられない・・・。

・→←第2話『ロケットを作ろう』



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作者名:ゼレビィ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年8月25日 0時

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