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ーその頃、妖魔界の土蜘蛛の屋敷の寝室にてー
ー土蜘蛛視点ー
う・・・。
土蜘蛛「あー・・・頭痛い・・・」
ん?
此処は・・・吾輩の屋敷?
いつの間に帰って来たのだ?
確か吾輩は・・・。
コマさんに咲希の家まで案内してもらって・・・。
その後、咲希の部屋にちょうど来てた大王様に会った後、喉が渇いて咲希の机にある飲み物を飲んで・・・。
それから・・・。
土蜘蛛「〜〜〜ッ!///」
わ、わわっ、吾輩……っ!///
酔った勢いで……っ!
さ、咲希と……っ!///
土蜘蛛「やらかした・・・///」
えんらえんら「おやかた様〜〜、大丈夫ですか〜〜?」
土蜘蛛「えんらえんら!吾輩はどうやって昨日帰って来た!?」
えんらえんら「どうやって・・・ふぶき姫ちゃんに氷漬けにされた状態で私が咲希ちゃんに頼まれて運びましたけど・・・」
どうりで体なんか冷たいと思ったわ!
えんらえんら「そういえば!ふぶき姫ちゃんから聞きましたよ〜?」
土蜘蛛「き、聞いたって・・・なにをだ?」
まぁだいたい解るが・・・。
えんらえんら「とぼけなくてもよろしいんですよ〜?酔った勢いで咲希ちゃんとキスしたらしいじゃないですか〜♪」
やはりなぁぁぁぁぁっ!///
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