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ページ4

そしてそんな『古の鬼族』は、〔黒い太陽〕が現れた事により、滅んだ。

・・・〔黒い太陽〕ってなんだろう?

咲希「んー・・・他にはなにか・・・」

次のページを見てみると、ページが破られていた。

咲希「うーん・・・昔のやつだから、古くなって破れたのかな」

ーその夜、2階の寝室にてー
ー視点無しー

咲希「色んな事が書いてあったなぁ。〔黒い太陽〕って・・・なんなんだろう?」

ツチノコ「キュピ?」

咲希「うーん、まあ良いか。そろそろ寝よっか、ツチノコ」

ツチノコ「キュピ♪」

そして咲希とツチノコは寝て、それと同時にソルカが出てきた。

ソルカ「『古の鬼族』・・・朱夏・・・そうか・・・そういう事だったんだ。咲希の体の中に・・・"ありえない程の妖気があった"のは」

するとノルカが出てきた。

ノルカ「ソルカ、どうしたんだよ?いきなり出て行って」

ソルカ「いや、ちょっとね」

ノルカ「・・・咲希の中の妖気の事か?」

ソルカ「うん・・・」

ノルカ「今日、咲希が調べていた『古の鬼族』・・・」

ソルカ「そしてその『古の鬼族』最強の姫、朱夏・・・」

ノルカ「咲希の家に『古の鬼族』に関する書物が姫乃家にあったって事は・・・」

ソルカ「なにかしら関係があったという事・・・」

ノルカ「そして咲希の中のありえない程の妖気・・・」

ソルカ「それから導かれる答えは1つ」

ノルカ「ああ、咲希は・・・」

第2話『ロケットを作ろう』→←第1話【咲希の1日】



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作者名:ゼレビィ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年8月25日 0時

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