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第6話【大やもりとの出会い】 ページ30
ー数日後、団々坂のひがん山トンネルの中にてー
ー視点無しー
咲希「此処のトンネル・・・いつ来ても暗いなぁ」
その時、咲希は隅っこに居る妖怪を見つけた。
咲希「ん?あんな所に、見た事ない妖怪さんが・・・でも、誰かに似てるような」
?「・・・ん?」
すると?が咲希の所に来た。
?「誰だお前」
咲希「私は姫乃咲希。貴方は?」
大やもり「大やもり・・・」
咲希「大やもり・・・か。やっぱり誰かに似てる・・・」
大やもり「俺に似てる奴って言ったら、大ガマくらいだが・・・」
咲希「あっ!そうそう!大ガマだ!大ガマを知ってるの?」
大やもり「知ってるもなにも・・・兄弟だが・・・」
咲希「・・・どっちがお兄さんなの?」
大やもり「・・・大ガマ」
咲希「そうなんだ。ところで、なんでこんな所に居るの?」
大やもり「・・・迷子になった」
咲希「あー、なるほど」
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