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ー翌日、咲希の家の2階の寝室にてー
ー視点無しー
咲希「ん・・・ふわぁ、おはよう、ふぶき姫」
ふぶき姫「おはよう、朝に挨拶し合うのって、久しぶりね」
咲希「ふぶき姫、最近よく合コン行ってるからね」
ふぶき姫「それもそうね」
咲希「そんなに良い人居ないの？」
ふぶき姫「どの妖怪もイマイチなのよね」
咲希「そうなんだね」
ふぶき姫「ねぇ、土蜘蛛さん、だっけ？その人に知り合いのカッコイイ妖怪を紹介するように、お願いしてくれない？」
咲希「あ、良いよ。今度聞いてみる」
ふぶき姫「ありがとう。あ、そういえばお客さん来てたわよ」
咲希「お客さん？」
すると扉が開いて、イナホとUSAピョンが入って来た。
イナホ「おじゃましまーす！」
咲希「あ、イナホちゃん、それにUSAピョンも。朝から元気だね」
イナホ「いやぁ、咲希さんに教えたい事がありまして！」
咲希「私に？」
イナホ「実は、探偵社設立したんですよ！」
咲希「おお！おめでとう！」
イナホ「おめでとうって、咲希さんも私達〔イナウサ不思議探偵社〕の一員なんですから。他人事でもないんですよ」
咲希「あ、そうだったね。これからよろしくね、2人共」
イナホ「はい！」
USAピョン「よろしくダニ！」
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