【妖怪ウォッチ3】不思議なウォッチ使い〜冒険〜【土蜘蛛】

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イナホ「ところで土蜘蛛さん！」

土蜘蛛「なんだ？」

イナホ「貴方・・・なにか悩み抱えてますね！？」

土蜘蛛「・・・」

あれ？

硬直した。

もしかしてさっきの練習の言葉、聞き間違いだったかな？

土蜘蛛「・・・な」

イナホ「な？」

土蜘蛛「何故解った！？」

驚いてただけかーい！

とりあえずは聞き間違いではなくて良かった！

イナホ「とにかく、なにに悩んでるのか、お聞かせ願えますか？安心してください。誰にも言いません」

土蜘蛛「あ、ああ・・・」

本当はさっき練習見てたから知ってるなんて言ったら・・・。

色々ヤバイ人って思われそうですからね。

土蜘蛛「お、御主・・・姫乃咲希というウォッチ使いを知っておるだろう？」

イナホ「はい」

土蜘蛛「じ、実は吾輩・・・さ、咲希の事が・・・す、好きでな。恋愛的な意味で///」

それも知ってます！

土蜘蛛「そ、それで、いつ想いを伝えようか悩んでおるのだ///」

イナホ「なるほど・・・ところで、どのような経緯で咲希さんを好きに？」

土蜘蛛「そ、それは・・・吾輩の部下がお世話になってな。その時に出会って・・・///」

イナホ「一目惚れした、と」

土蜘蛛「そ、そうだ///」

確かに咲希さん美人ですもんね！

その上優しいなんて解ったら惚れちゃいますよね！

私も男だったら絶対一目惚れしてますし！

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