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すると声がした。

?「ぐぬぬおのれ……っ!忌々しい連中めっ!」

皆「!」

?2「妖怪ウォッチどころか古典妖怪達まで復活させるとは……っ!」

ケータ「誰!?」

すると目の前に金髪と銀髪のお婆ちゃんの妖怪が現れた。

キン「私はキン」

ギン「私はギン」

ウィスパー「キン……ギン……?それって・・・」

フユニャン「河童達を石に変え、妖怪ウォッチを1度この世から無くした犯人だ」

ケータ&咲希「!」

キン「しゃーない。もう1度妖怪ウォッチをこの世から消すとしようかね」

ギン「今度は貴様らと共にな!」

フユニャン「そんな事させないぞ!」

ギン「フッフッフ、私達を止めれるものなら止めてみろ」

河童「おい咲希!お前の家に代々伝わって陰陽術があるだろ!?それを使え!」

咲希「あっ、うん」

そして咲希はかまえをしながら呪文を唱え始めた。

咲希「臨・兵・闘・者・皆・陣・裂・在・前・・・退魔!」

すると咲希の手から凄い衝撃波が出てキンとギンに当たった。

キン&ギン「ぐぁぁぁぁぁっ!」

ギン「この陰陽術は・・・まさか・・・この少女・・・」

キン「あの陰陽師の一族の・・・人間だったのか・・・」

するとキンとギンは倒れた。

咲希「えっと・・・なんとかなったのかな?」

・→←第12話『異変の犯人!キンとギン!』



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作者名:ゼレビィ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年8月18日 4時

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