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えんらえんら「さて、咲希ちゃん。貴女にお願いがあるのよ」
咲希「ん?なに?」
えんらえんら「え〜っとね〜・・・」
するとえんらえんらは吾輩を見てニコッとしてきた。
えんらえんら「フフッ♪︎」
土蜘蛛「(?)」
嫌な予感がする。
えんらえんら「詳しくはおやかた様に聞いてね〜♪︎」
やっぱりかぁぁぁっ!///
咲希「えっと、お願いってなに?」
土蜘蛛「あっ、えっとだな・・・///」
そういう気遣いをするなえんらえんらぁぁぁっ!///
咲希「顔赤いけど、大丈夫?」
土蜘蛛「だ、大丈夫だ///」
咲希「なら良いんだけど」
土蜘蛛「スー、ハー・・・で、お願いというのはだな」
咲希「うん」
土蜘蛛「本家の本陣に向かって、大ガマをやっつけて来てくれぬか?」
咲希「あ、良いよ。行こうフユニャン」
フユニャン「そうだな」
そして咲希とフユニャンという妖怪は去って行った。
えんらえんら「あらあら、もう少し話したりすれば良かったですのに」
土蜘蛛「さすがにそれは吾輩の意識が持たぬ///」
えんらえんら「フフッ♪︎」
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