SnowManの病系短編

、 ページ43

阿部side


今日はオフなんだぁ〜♬

今日はクイズをやる気があんまりなかったから、ショゥピングでもしようと思ってフラフラと店を見てまわる。


クイズする気ないって、なんか凄くない？

雪でも降るのかなぁ？
なんか、嫌なこと起きたりして。


いやいや、んなわけがない。


そう言って久しぶりのお買い物を楽しんでいたんだけど、、、


昼過ぎかな？

ラウールからすごい焦ってるのが伝わってくる電話があった。


ラウ「あっ！阿部ちゃん！めめっ、めめが！」

阿「ラウ、一回落ち付こ？深呼吸して、、、

そうそう。で、どうした？」

ラウ「今ショゥピングしてたんだけど、めめが吐いちゃった！」


吐いちゃったんだ。


・・吐いちゃった！？


阿「え？でも店員さんとかいない？」

ラウ「それが、人通りが少ないところで、、

だからまだばれてないんだけど、めめがずっと吐いてる！今も！」


マジか、、、


阿「今どこ？」

ラウ「○○駅最寄の大型ショッピングセンター。階小物売り場の近くのあんまり人が通らない通路！一般の人も通れるんだけどみんな避けてるとこ！」


○○駅・・

って！今俺がいるところじゃん！


阿「今俺○○駅いるからすぐ行くわ！落ち着いて待ってて！

もし今も吐いちゃってるのなら背中さすってあげて！声はかけ続けてて！いいね！？」

ラウ「…ほんと！？ありがと！


うん、うん、わかった！なるべく早くねっ！



俺は、2人が心配すぎて、走ってショッピングセンターに向かった。






ラウ「あっ！阿部ちゃん！めめがっ！」


と言って、ラウールが視線を目黒から俺に移した途端、目黒が崩れ落ちた。


阿「目黒っ！！」

目「ゔぅ、、あ、ぁ、、ゔゔ、、」


声にならない声で唸ってる目黒を見て、焦った俺は、冷静を失いながらもラウールに指示を出した。


阿「そこらへんにいる店員さんを呼んできて！」

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