#裏側2# ページ46
ここからはうち、妃架利の秘密。
高喜の好きな人は誰?っていうことなんかを、紹介するよ?
「ただいまー」
「あら、妃架利お帰りなさい」
お母さんが、うちに向けて微笑んだ。
「ねえお母さん。高喜、帰ってきてる? 」
心配をかけないように、できるだけ普通の声で質問する。
お母さんの返答は、
「ん?帰ってきてるよ?」
「そっか、分かった」
うちは、自分の部屋へ入るよりも先に、高喜の部屋に行くことにした。
コンコンコン、軽い音をたててノックをする。「何? 」と、若干怒り気味の高喜の声。
入るか躊躇いもあったけど、もうノックしたことだし、入ることにした。
「高喜、帰ってきてたんだ」
「ま、うん」
曖昧な返事をした、そして少しの間。
うちは、ダメだと思い、直球で聞きたいことを話す。
「単刀直入に聞くけどね!高喜がここに来た理由って……」
「うちを見張りたいから? 」
きっと、そうだと思っている。
この前の、高喜の様子を見て。
Aがチャイナ服だかをきていたときの高喜。あのとき邪魔者、いやうちを消すと言った。
「なんでだよ」
バカにするような言い方でそういった。
うちのほうが分からないよ!違うの?じゃあなんなの!?
「まず、Aを好きになったのは、ここにきてからだし」
悲しそうな表情をする高喜が、そこにはいた。
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でぃーば(プロフ) - 優嵐くんよ〜!今日家帰るとき話したやつ載せといてね!!! (2014年4月23日 19時) (レス) id: 016154c642 (このIDを非表示/違反報告)
榑葉だおっおっおっおっ((← - はい、のりにのって三話更新しますたよ!← 妄想が……!((吐血。 っていうかそろそろ、50話いきそうだから、続編作った方がいいんじゃね? (2014年3月30日 21時) (レス) id: bef4a7a387 (このIDを非表示/違反報告)
でぃーば(プロフ) - 優嵐さん» これの意味が分かったwwww直しといたよー (2014年3月30日 15時) (レス) id: 016154c642 (このIDを非表示/違反報告)
祐乃ミコ(プロフ) - 優嵐さん» 早めに更新してねー (2014年3月27日 12時) (レス) id: 016154c642 (このIDを非表示/違反報告)
祐乃ミコ(プロフ) - うち更新したよー?この前ー (2014年3月21日 12時) (レス) id: 016154c642 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:旋律@菊さん可愛すぎて末期&でぃーば&優嵐{別名 デビルハンド} | 作者ホームページ:http
作成日時:2013年8月21日 23時