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「ホームルーム始めるぞー。」
話してた途中に先生が来たので、達也との会話はそこで終了した。
でもまだ、Aは来ていない。
「白瀬ー!入ってこーい。」
『はい』
「白瀬、自分で話すか?」
『はい。えっと、私は、明後日。転校します。』
これを、聞いた瞬間、泣きそうになった。
でも、教室で泣く訳にも行かないから我慢した。
____帰り道
「なぁ、本当に引越しするん?」
『...うん。するよ。』
「......そうなんか...」
『ねぇ、ジェル!問題です!』
なんでこんな、笑ってられるん?
『一度、出してしまったら、もう二度と戻れないものってなんでしょう!』
なぞなぞ?
「なんやろ、分からんな。」
『答えは、声。』
これで、俺はハッとした。
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りう。(プロフ) - (´;Д;`)さん» ええ、そんなそんな、、!!ありがとうございますっ!! (2021年8月23日 22時) (レス) id: d6e4206b76 (このIDを非表示/違反報告)
(´;Д;`) - 短編でもジーンと来る文章を書ける作者様に全力で敬礼をしております (2021年8月23日 21時) (レス) id: a7167675d7 (このIDを非表示/違反報告)
りう。(プロフ) - 推しが尊いさん» よかったです!ありがとうございます! (2021年8月2日 12時) (レス) id: d6e4206b76 (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い(プロフ) - 面白かった!!! (2021年8月2日 10時) (レス) id: 8afb8675a5 (このIDを非表示/違反報告)
りう。(プロフ) - 蒼天 鳴龍(ギラギラ太陽マシュマロ民に撲滅隊だお☆)さん» いぇす!wwwありがとうございます!! (2021年7月29日 14時) (レス) id: d6e4206b76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りう。 | 作成日時:2021年7月28日 16時