マネージャーちゃんの、甘々彼氏【桃】

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You side





起きたのは、もう10時。


今日は何も無いからゆっくりしよう。



『...さとみさーん？起きてください』

さ「んん...？」

『もうお昼です。』

さ「今日なんにもないでしょ...？」

『はい。』

さ「じゃあ、寝るぅ〜......」



私のベットなんですけど。


『早く!!起きてください!!!!』

さ「うるさいなぁ」

『私のベッドですよ？』

さ「知ってるから、ベッドに入ってたいの」


変態ですか(・・?)


『ちょっと気色悪いです』

さ「ひどっ！もう分かったよ...起きるって。」


って、布団被りながら言わないでくれますか？


『早くしてください。そうしないと社長と、るぅとさんよんで起こしてもらいますよ？』

さ「あーーー！わかった起きるよ!!!」

『怒らなくたっていいじゃないですか....』

さ「えっ...ごめん。」

『もういいです。寝ててください...』

さ「ねぇ！ごめん！！本当にごめん！！」


どう？必勝法。
すごいでしょ？


『はい。おはようございます。』

さ「おはよぉー。ちゅっ」

『寝起きのキスやめてくれます？ちょっとなんかヤダ』

さ「あ"？」

『あ、すみません。嬉しいなー(棒)』

さ「棒読みやめろw」

『すみません。』

さ「腹減った。」

『食べてください』

さ「Aを？」

『は？』

さ「ｱｯ...ｽﾐﾏｾﾝ」


『ご飯作ってあるので。』

さ「やったー、食べよ」

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