陰キャな私と人気者の彼 (ページ6)

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大昇side ページ6

大昇side

この学校に入学してずっと気になっている女の子がいた。

それが君だったんだよね

1年の頃はクラスも違くて見かけるのも少なかったけど君を見つけると何故か嬉しかった。

俺はどうしてもあの子が気になって探し続けて見つけたと思うと教室のすみで静かに過ごしていた。
なんか自然に笑顔になってた。

男＜大昇行くぞ〜＞

『おう！』

そこから数週間が立った放課後

図書館の先生に聞きたいことがあって図書館に行くと、

あの子が寝ていた。

［ガラガラガラガラ］

図書館のドアを開けるとその子以外誰もいなくて先生は？って思うより
やった！って嬉しかった。

心臓がうるさいくらいドクンドクン言ってる

これがまだ恋をしてるとは思いもしなかった。

俺は女の子に近づくと女の子は寝息を立ててスースー眠っている。

なぜか自分の手が勝手に動きずっと気になっている前髪をよかした。

その瞬間2度目の恋に落ちた。