相良くんに一目惚れをした、女の子のお話 (ページ30)

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裏切りもんは最後に裏切られるページ30

side相良

分かってる、しっかりAと話つけねぇといけねぇことぐらい。

でも

今話しても、俺は冷静でいられる気がしない

ましてや別れ話なんかされたもんなら、俺はAのことを乱暴に扱っちまうだろう

だから、『話したいことがある』って言われた瞬間

体の芯からブワッと冷えた

いやだ、別れたくない

俺はできる限りAを突き放した、これ以上俺の醜い部分を見られたくなくて。

『あっそ』聞いたことないほど乾いていて、温度がない声だった

あーあ、嫌われちまったな

Aは話そうとしてくれたのに。

でも、もう引き下がれない、俺は三橋と伊藤をこの手で…

そのためにはアイツらだけを呼び出すしかない

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作者です！

ごめんなさい更新遅れちゃって…！！

このお話自体ももうすぐ完結させようかな〜と思っております！

でも、続編書いて欲しい方がいらっしゃったら続けようかな…とも考え中です

新作の方も出させていただいたので、ぜひ呼んでいただければと思います〜！

磯村勇斗オチの新作です、是非見てくださいね〜