相良くんに一目惚れをした、女の子のお話 (ページ19)

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日常ページ19

sideA

え、えぇ、ええぇ？？

「だから、お前のことが好きだから恋人になってくれねぇか？って言ってんだよ」

や、やっべぇぞ、、、告られちまったぞ！！！

もっと可愛く返事したら良かったよ……

『なりたいな♡』

ぐらい言えただろ！！！！半泣き状態だったし…

相良くんが満足そうだからいいけどさあ…

しかもまだカイが来ても守ってくれるってさ！！
え、なに、神なの？え？

まだカイのことは少し怖いけど相良くんがいるなら大丈夫かな！んふふ…

ずーっと抱きしめられてるし…もうなに？？

相良くんの少し甘い香水の匂いに包まれる

でも相良くんにありがとうって言ってからそっぽ向いてばっかだなあ…なんで？

猛くん呼びやだったかな？？

『ねぇ、相良くん、名前呼び嫌だった？』

相良「あ…いや、違う違う、あー……名前呼びは嬉しいけど、その…今ベットの上だし…なんつーか…手出しちまいそーだから、よ…」

あ、あは…(察し)

『あ…そゆことか…ごめん、ね…あの！これからは名前で呼んでもいい？かな？』

相良「おう、それはいいけどよ…」

『分かった、猛くん！！』

相良「…う"っ…」

相良「A、落ち着いたか？」

『うん！ありがとね♡』

相良「じゃあ、俺帰っからよ」

『そっか、分かった！明日昼に開久行くからね！！』

相良「分かった、待ってる」

そういって相良くんは帰って行った

家に1人…少し寂しいけど、明日の昼に備えてもう寝よっかなー…