六十 ページ20
普視点
殺「んぐぅふぐぅふぐんぐ」
さっきから担任がうるさいです
イリーナ「何よ、さっきから意味も無く涙流して」
殺「いえ、鼻なので涙じゃなくて鼻水です。
目はこっち」
イリーナ「まぎらわし！」
殺「どうも昨日から体の調子が少し変です」
昨日の殺虫剤のせいじゃないですか
ｶﾞﾗｯ
殺「おぉ！寺坂君！」
教室に入って来た瞬間に寺坂さんの前に移動する担任
殺「今日は登校しないのかと心配でした」
寺坂さんに鼻水がかかる
可哀想…
寺坂「おいタコ
そろそろ本気でぶっ殺してやんよ
放課後プールへ来い、弱点何だってな、水が
てめぇらも全員手伝え！
俺がこいつを水ん中に落としてやっからよ」
前原「寺坂、お前ずっと皆の暗殺には協力して来なかったよな、それをいきなりお前の都合で命令さ
れて皆が“はい！やります”って言うと思うか？」
寺坂「別にいいぜ来なくても
そん時は俺が賞金の100億独り占めだ」
吉田「何なんだよあいつ」
村松「もう正直ついてけねーわ」
「私行かなーい」
「同じく」
殺「皆行きましょうよぉ」
「粘液に固められて逃げられねえ！」
殺「せっかく寺坂君が私を殺る気になったんです。皆で一緒に暗殺して気持ち良く仲直りです」
「まず、あんたが気持ち悪い！！」
渚視点
渚「寺坂君！」
寺坂「ん？」
渚「本気で殺るつもりなの？」
寺坂「んだ渚、当たり前じゃねーか」
渚「だったら、ちゃんと皆に具体的な計画話した方が…」
寺坂君が僕の胸ぐらを掴む
寺坂「うるせぇよ
弱くて群れるばっかの奴らが、本気で殺すビジョンもないくせによ
俺はてめぇらとは違う
楽して殺るビジョンを持ってんだよ」
寺坂君は「計画」に自信を持ってる様子だった
けど、自分に自信を持ってる様には見えなくて
喋る言葉も何だか借り物のようで、ちぐはぐさに胸騒ぎがした
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僕日本人(プロフ) - もう、続きはないんですか！ (2022年4月7日 16時) (
レス) @page29 id: 68d70a3b18 (このIDを非表示/違反報告)
狐うどん - 続きを楽しみにしてます（^^） (2022年1月10日 15時) (レス) @page29 id: 36d16ee809 (このIDを非表示/違反報告)
斬鮫(プロフ) - だから、新しく買って貰っても更新出来なくなるかもしれませんが、その時は新しく小説を書き直すらしいので温かく見守ってやってください。お知らせ終わり！長々と失礼致しました (2020年8月11日 15時) (レス) id: 7ed9811e89 (このIDを非表示/違反報告)
斬鮫(プロフ) - なので僕が変わりにお知らせとして、ここにコメントさせていただきました。高校受験が合格したら新しく買って貰えるらしいので、当分更新は出来ないそうです。僕の携帯で更新したらという人もいるかもしれませんが、あの馬鹿パスワードを忘れたらしいです。 (2020年8月11日 15時) (レス) id: 7ed9811e89 (このIDを非表示/違反報告)
斬鮫(プロフ) - ｢地獄の鬼が来ました｣を見てくださる皆さんありがとうございます。紫蒼の友人の斬鮫と申します。実は紫蒼からのお知らせがありまして、紫蒼が使っているタブレットが故障しまして小説が更新出来なくなってしまったそうです。 (2020年8月11日 15時) (レス) id: 7ed9811e89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫蒼 | 作成日時：2019年8月21日 22時
