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続・それから ページ10

侑「、、、」


はい。ただ今隣の狐が拗ねております。


さっき倫太郎が元の班に戻ってってから宮侑の様子が変だ。

なんやらブツブツ言ってるしあのギャラリーの女子に「喧し豚」って言った時の顔しとる、



しばらくいやキャーキャー言われてるだけやっぱお前←も顔いいなぁ、、とか思いながら宮侑の顔ガン見してたら

バチッッって目があった。


侑「なんやこっち見んなや」



『え、、』

治「ツム、お前図々しいなぁ、、、」

一香「治くん辛辣なぁ、、、」

『なんかこの流れ好きだなぁ、、、』


なんかノッてなぁ調にしてみた



一香「なんか今日Aちゃん違う、、、!」

一香は後ろを歩く私をキラキラした目で見てくる。



『うーーん、なんか今日はなんか、凄くホワホワするから気分が、なんかね、』


一香「、、っっっっっは、天使」


なんかみんな胸押さえて唸ってる。

煩い←

治「、、、、っっなんやなんかあってん?」


『なんもない、っていうか宮侑カメラは!?侑「、、っなんやねん!人が落ち込んでるんやから慰めろや!なんや!カメラ!?あるやな、い、か、、、、、、、最っっっっっ悪や。」


いつもは会話の中心であったであろう宮侑が孤独に耐えられずに大声で「慰めろや!」って言った
(略したね。うん。随分略したね☆)

そして首にかけられているはずのカメラがなくてめっちゃ悪態ついてる、、


侑「しゃあない、、A、貸せや。」

いや、人に頼む態度。相当ご機嫌斜めですな、、、


『、、、治に貸してもらったr
治「俺は嫌やで。」早い。』


なんやかんだで貸すことになった私。

『めんどくさい、、、』ボソッ
一香「、、、、」


『ねぇ、ところでどこ向かってんの?さっきから校庭三周くらいしててもうすぐツムサムの虫くるから早くどっか行こうよ、』

全員が固まった。

一香「いや!ほんまやないかい!!ただ三周しただけやないかい!!」

さすが関西人。ツッコミが健在のようで、


治「どこ行く?」

『うーーーん、美術室音楽室、、、、?』


侑「、、、

続→←それからは



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作者名:ハッピーキャンディ | 作成日時:2020年8月13日 16時

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