二人の狐 [宮兄弟] (ページ9)

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それからはページ9

それからの学校の生活は前と全く違うものになっていった

「はーい、では今日も前決めてもらった班で行動ね～変更の際は私にいうこと！」

今日は優しくて美人さんの綾先生が専任で皆んなテンションが上がっていた。

みんなが綾先生に話しかけていて、私たちはその意識が同グループの宮侑と治に移る前に教室を出た。

侑「なあなあ！俺綾先生めっちゃ美人さんやと思うんやけど！！やっぱ俺とおんなじ位人気やから人付き合いも多いいんやろうなあ、、」

廊下に出た瞬間宮侑が言った。

でも、私は先程の綾先生の様子を思い出し思ったことを言ってみた。

『、、、まぁ確かに綺麗だとは思うけど、、男子に囲まれるの苦手そう、、』

治「そか、、？」

一香「うちやったら普通に嬉しいのにn『一香』はい。」

『、、、でもなぁ、、』

「俺もそうだと思うよ。俺だって女子に囲まれたら嫌だし。」

急に違う声がして驚く。

上を向いて後ろを見ると、

治/侑「「角名！？」」

『あ、チベットさん、、、、』

角名「あ、俺倫太郎ね。、、神楽さんってあだ名とかつけるんだね。」

『え、まぁ、、でもやっぱチベッt倫太郎もそう思うよね、、、なんかあんたとは気が合う気がする』

角名「、、、、っどーも、』

『っ、、、何、、あんたもモテるんだから気軽に笑っちゃダメ。』

角名「いやw笑っちゃいけないってww」

私の事を見て微笑んだ倫太郎は女子がキャーキャーいうのもあって整っている。

一香「いや、仲がやろしいんは分かったから2人の世界にはいんのはやめてや！」

そういえばこの人たちもいたか、、←

『ごめんごめん一香、誰も賛成してくれなくて倫太郎に慰めてもらったわ。』

と冗談半分で言う。

一香「えちょ、やめてや、、、、？？私が慰めるからこのキツネはやめときや、、？」

『いや冗談ww』

「「「『、、、、、、』」」」

『いや何』

角名「Aちゃん笑えるんだね」

治「冗談言うんや、、、」

侑「、、、何っっっっっっで角名がここにいるんや！！」

『侑、1人だけちゃんとしたツッコミグッジョブ』

侑「都築と岸本のグループやろが！！」

角名「いや、別に？Aちゃんに会いに来ただk『帰ってください。』
辛辣」

しばらく黙って途中までついてきた倫太郎は誰も相手をしないことに拗ねて(？)元のグループに帰っていったとさ。

(え？単純すぎるって？、、、、、( ◠‿◠ )(暗黒微笑)