やばくない? ページ6
『ありがとう。えとね、じゃあね、宮治の方だけちょい残って。話があるんだったら聞く。』
治「え、やった」
『一香がね』
「「え」」
キーンコーンカーンコーン♪
『んで、チャイムなったんでさいなら。宮治の方だけ昼休みきて』
金髪「俺!あんたと!同じクラス!!」
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女子からの視線が痛いまま、
放課後。荷物持って廊下でたら、
意外なことに、宮治は来た。
背後に宮侑をつけて。あと、、確か、角名さんも
なんか角名さんは面白いものが見れるぞ、って顔してる。
『あんの、治の方だけだって、』
治「っ、、、、」
あれ、なんか顔赤い。
『そんなに話すの嫌だったらいいよ話さないで』
侑「サムだけ名前呼び捨てやんか、、、」
そっすか。まどっちでもええっす。
何かこう言うタイプと話してると疲れてくる。一香バトンタッチ。
「あっと、話ってなんなんや?」
侑「あっ、いや、えっとな?」
『あんたの話聞くって言ってない』
治「すまんな、このアホが。「アホって何や!」美術の授業で写真撮っとるやん?それでそっち男子決まっとるん?」
「え、いや、決まっとらん!まだAちゃんと2人や!」
おいサラッと私の名前教えるんじゃねいよ。
「「Aちゃん/さん言うんやな」」
え、何その笑み。怖いっす。
治「だったらAさんたち、俺らと組まん?」
私の名前使うな。一香ちゃんたちって言ってよ。
「えっ!!いいんの??やった」
そこ承諾しちゃうのね。
「Aちゃんは?」
みんなの視線が私に集まる。
『目立たないとこで撮るなら、、みんながいるところでは別行動でいいなら』
「「指示多いいな」」
『うるさいわ』
、、、なんか、すごく新鮮、、
楽しい。、かも。
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作者名:ハッピーキャンディ | 作成日時:2020年8月13日 16時