だからなんや ページ17
侑side
昨日の夜、最高の案出してきたんのに、、
なんでや、、、
「だって、あんたら「嫌い」になったから」
なんて冷たい言葉なんや、
でもな、俺は分かっとったでw
ほんまはそう思ってるんやないって
どうせメス豚共に絡まれたとかそこら辺やろ、
だとしてもや、、、
『っっ!こんなん初めてや!!!』
女に「嫌い」言われるんは普通に嫌やけど、
好きんなってもうた子に言われる方が、こんなにも辛いんは知らんかった
「ごめん、帰って!」
また俺らを突き放すAちゃん
本当に思ってないんは分かっとる、、
でもやっぱり胸が熱くなるん、、
隣のサムも辛そうな、哀しそうな、そんな酷い顔しとった。
俺も同じ気持ちゆう事で、自分が今どんな顔をしているか予想がついてまう、、、
暫く経ってもAちゃんは何か言うこともなく下を向いていた。
予鈴が鳴り、サムは自分の席に、俺は自分のクラスに戻る
帰り際、
サム「、、、だからなんや、、俺はまだ好きなんや、お前もせやろ。せやからまだまだ攻めるで」
と片割れが呟いてった。
『、、、せやなぁ、どうせほんまに嫌われるんやったら全部注ぎ込んで困らせようや』
サムも俄然やる気を出していて、俺もまだまだ諦める気はあらへんw
すまんなぁ、Aちゃん、めちゃくちゃになるまで構わせてもらうで?
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作者通行
はい、すいません短いです。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
以上 (おい)
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作者名:ハッピーキャンディ | 作成日時:2020年8月13日 16時