第七話 ページ10
俺は家に帰って寝たはずだった…何故か気配を感じたので目が覚めるとそこには九隆が居た。
九隆『言っただろ…お前を確実に消すと…』
A『だからって不法侵入して良いのか?』
九隆『知らんな…目的の為なら何でもするのが基本だろ…』
A『俺と会話してていいのか?』
しょうブシが火花の術を使い、俺はザ ワールドで思い切り殴った、しかし…
九隆『無意味な行動だったな…』
九隆にはかすり傷1つ付かない…
そこに現れたのは…
『ヤード・シフトブレイカー!!アイスコネクト!!』
突然現れたスタンド使いの青年が九隆を氷漬けにした。
だが九隆は一瞬で氷割り、何処かへ去って行った…
『俺は幽旡、九隆を倒しに来た!』
しょうブシ『それは別に良いけど…氷片付けてくれないか?』
幽旡『す、済まない…師匠は家位なら壊しても良いよと言っていたのでな…』
A『誰だか知らないがろくな奴じゃないな…』
とりあえず幽旡を空き部屋に住ませて、寝る事にした。
だが次の日の朝…
ケータ『グラン・エクシード!!』
A『ケータ!?』
幽旡『違う!あいつはスタンドに操られている…』
グラン・エクシード『喰らえ!我が能力!』
A『スタンドが出せない…』
しょうブシ『なんだと!』
グラン・エクシードは勝ち誇って去って行った…
幽旡『…仕方ないもう1回矢を刺そう…』
A『また賭けか…』
しょうブシ『危険なバクチだがな…』
そして俺は心臓に矢を刺した…意識がゆっくりと落ちっていた…
―――――――――
此処は…
『君の精神の中さ…』
A『お前は一体…』
『君の本来のスタンドさ。』
A『俺のスタンドだと…』
周りを見てみると、俺のスタンド以外にザ ワールド、ザ ハンド、キング・クリムゾン、レッド・ホッド・チリペッパーが居た。
『彼らは僕と融合して君だけのスタンドになる…さあ、目覚めなよ仲間が待ってるよ…』
何故か俺のスタンドは少し寂しそうだった…
A『出て来い俺のスタンド…』
そこに居たのは黄色と黒のまるで中国の伝説上の麒麟の様な亜人だった。
A『分かる…パウダーハンドワールドセイバー!!』
幽旡『何とかなったな…』
しょうブシ『ああ…』
A『さあ行こう!ケータを元に戻すぞ!』
俺達はグラン・エクシードを探しに向かった…
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作者名:チヒロ『幽旡』『由木』
作成日時:2020年3月14日 11時