【妖怪ウォッチ】転生したらスタンド持ってた (ページ6)

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第四話ページ6

俺は夏海としょうブシと一緒に高校から帰っていた…

しょうブシ『気が付いてるか？』

夏海『当然だ。』

A『来るぞ！』

住宅街から大量の人形が現れ俺達に襲いかかって来た。

夏海『罪滅ぼしだ！1番手は俺が貰うぞ、ブラックDS！！』

夏海が人形を破壊した瞬間、壊れ破片から新しい人形と成った…

夏海『気を付けろ！こいつら壊したら増えるぞ！A此処は俺に任せろ、数の勝負なら俺の方が有利だ！』

A『分かった！』

しょうブシ『Aこっちだ。』

しょうブシに付いて行くと、まるでコントローラーの様な物を持った青年が居た。

『僕のスタンドが作った人形を破壊している奴の仲間だね？いや川口A？』

A『お前は誰だ？』

『僕の名前は栗原紅、それにしても裏切り者が出るのは予想外だったよ…僕のスタンド、人形遣いが作った人形で君も裏切り者も消さなきゃ…』

A『悪いがお前の話を聞いてる暇は無い、ザハンド！！』

俺は空間を削り取り、栗原を引き寄せた。

紅『な、なんで…』

今回も俺が直接殴った、紅は気絶した。

しょうブシ『あんたの拳は凄いな…妖怪でも倒せるんじゃないか？』

A『…そんな事より黒幕に着いて聞き出すぞ。』

紅は口を割らなかった…紅は自分の意思で黒幕に手を貸していたらしい…
とりあえずこいつも交番に差し出した。

夏海『大丈夫か？A』

A『そう言うお前も無事で良かったよ…』

夏海『ああ…まだ来るのか？敵は…』

A『何故か知らないが、黒幕は俺と俺の周りを狙ってる…だったら返り討ちにしてやるだけだ…』

夏海『とりあえず今日は帰ろうぜ？こんな時間だし…あれ？しょうブシは？』

しょうブシ『呼んだか？』

A『どこ行ってたんだ？』

しょうブシ『俺も黒幕に着いて調べてんのさ、さっぱり分からんけどな…』

A『ありがとな…』

俺達はまた1戦を乗り越えた…

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某所にて

『魔流、栗原は倒され、遠藤は裏切りました、九隆様どう致しましょう？』

九隆と呼ばれた少女は答えた。

九隆『猫又、新しいスタンド使いを増やせ、それで無理なら私が行く…』

先程、九隆に報告をしたのは猫又と呼ばれているようだ…

猫又『分かりました…』

Aを狙う少女九隆、一体何者なのか！？